遠慮してしまう性格を改善する方法。気の弱さを乗り越え、好きなこと、やりたいことをやれる自分になるには?

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さて今日は「遠慮」について。

 

遠慮しなくてもいい場面でつい遠慮してしまうとか、あまり自分を主張できない、自分の言いたいことを言えないようなとき。

 

そんなとき、メントレ的にはどう考え、具体的にどうしていけばいいのかということについて書いていきます。

 

遠慮の「動機」


 

 

遠慮というのは、相手に気を遣うことができる、自分を優先するのではなく他者を優先することができるという「美徳」である部分もあるよね。

 

ただ、その「遠慮の出所」が重要で、自己概念の低さから遠慮する気持ちが生まれる、ということもある。

 

自己概念の低さというのは一言で言うなら「自分なんて」という言葉に現れるような状態。

 

「自分なんて」と思うようになると、

 

・自分の意見になんて価値はない

・自分なんて取るに足らない存在だから言いたいことを言ってはいけない

・自分は価値がないから、自分の都合を優先してはいけない

 

 

という風に思ってしまったりする。

 

そうすると、例えば友達と旅行の予定を立てるときとかに、自分は北海道に本当は行きたいけど、

友達が「やっぱ沖縄っしょ!( ̄∀ ̄)」と言ったら、「そうだよね!」と言ってしまったり。

 

もしかしたら「私は北海道に行きたい」と言えたなら北海道に行けた可能性もあるんだけど、そんなのは申し訳ないと思ってしまう。

 

自分の意見より、周りの意見。周りがどうか。

そこを優先するということが習慣になっているケースってあるんだね。

 

ただ、そういう状態で生きていると出てくるのが、自己犠牲感。

 

 

自分は北海道に行きたいのに、沖縄に行っている。

 

もちろんそこには相手を喜ばせようという気持ちもあるんだけど、ただその奥には「自分の意見なんて」とか「自分の意見を通そうとしたら嫌われてしまうんじゃないか」という思いがあったりする。

 

そういう恐怖や不安、自己否定感がベースにあると、どうしても「自己犠牲感」が出てきてしまう。

 

遠慮で生まれる自己犠牲感が関係性に影響する


 

 

すると、短期的には何とか我慢できるんだけど、長期的にはイライラや鬱憤がたまってきて、最後に大爆発!ということが起こってしまう。

 

人間関係でよくあるのは、一方は割と自分の意見をグイグイ言って、一方が我慢する関係性。

 

でも、だんだんと我慢している側のイライラが溜まってきて、でもなかなか言い出せないから最後の最後に大爆発して関係が悪くなっちゃう。とか。

 

そういうことがよくある。

 

で、爆発された方は「何が起こった?」とビックリしたりするんだよね。

 

というのも、我慢している側は基本的に笑顔で我慢していたりするので、自分が我慢をさせているという自覚が全然ない。笑。

 

我慢が実は溜まっているなんて思ってもいないんだ。

 

我慢している側は、「あの人のせいでイライラする」「いつも私ばかりが我慢している」と感じているんだけど、実は、あの人のせいというよりは、

 

我慢するという選択をしている自分にイライラしているんだよね。

 

実際、他の選択肢として、「我慢をする前に自分の意見を言ってみる」ということもできる。

 

例えば、「やっぱ沖縄っしょ!( ̄∀ ̄)」と言われたときに、「いや、北海道の方が良くない?」と言ってみる。

 

「そんなこと言ったら喧嘩になるんじゃないですか?」

 

と思うかもしれないけど、そんなことで喧嘩にはならない。笑。

 

というか、そこで喧嘩になるんだったら喧嘩した方がいいかもね。

 

だって、明らかにその相手は変だから。笑

普通、相手の都合を聞くだろうし、相手にも行きたい場所があることを考えるはず。

 

そこを考えずに「あなたの意見はどうでもいいので、私の意見に従ってください」と言うなら、

そんなのは喧嘩した方がいいし、別にそれで「あなたはおかしい」と思われたって、そういう相手にはおかしいと思われていた方がいいくらいだよね。笑

 

自分の意見にだって当然価値はあるわけで、自分の意見も相手の意見も同じだけ大事だという前提から話し合いをすればいい。

 

「そっかー、何で北海道がいいの?」

「沖縄で何がしたいの?」

「なるほどね~、じゃあ今年は北海道で、来年は沖縄にする?」

 

 

とか、お互いの意見をどっちも尊重できた結論に至ることもあるかもしれない。

 

そうやって自分の意見をちゃんと言えたなら、自己犠牲感ってなくなっていく。

 

たとえ沖縄に行くことになったとしても、自分の意見や気持ちを言えているというだけで、全然気持ちは違うんだよね。

 

適切に自己主張すること


 

 

これが「遠慮しない」ことの効果。

 

自分が我慢しない、遠慮しない力を身につけることで、実は長期的に関係性を継続できるようになっていくんだ。

 

じゃあ、遠慮しすぎないようになっていくためには、どうすればいいか?

 

自分の意見、自分の気持ちにだってみんなの意見や気持ちと同じだけの価値がある

 

と気づくこと。

 

その前提を持って行動すること。です。

 

今までは無意識に「自分なんて」という前提から行動し、それが「遠慮」「意見を言えない」という形で表に現れてきた。

 

その前提を変えていく、ということが大事なんだね。

 

違う前提を持ったときに生まれる行動をする、ということ。

 

例えば、嫌われることを恐れて言わないでいた自分の気持ちを、少しずつ語るようにする。

 

少しずつでいいから、自分の気持ちや意見を、「自分の気持ちや意見にも価値がある前提」を持って語るようにする。

 

そうすることで、だんだんと自分の前提が変わってきて、恐れから生まれる遠慮の気持ちはなくなっていきます。

 

 

 

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