さて今日は、自分を信じてるってどういう状態？という話を。
基本的に、メンタルとか心理って、抽象的で曖昧で「結局、どうすればいいわけ？」ということってないかな？
個人的にはそういうのをしっかり具体化したいと思っているし、具体的なトレーニング法まで明確にしたい願望がある。
だから、イケジムとかやってるわけなんです。
で、話を本題に戻して、
自分を信じるというのは二種類の方向性があるんだけど、今日は一つだけ書きますね。
できるという自信
に関して。
できるという自信があるとき、できると信じているとき人は何をするか。
実はそれは単純で、
やり方を調べる
これ！
できると思っている人、そう信じられている人は、やり方をすぐに調べ始める。
それか、すぐにやっちゃう。
それができるという方向性での「自分を信じている」ということ。
具体化すると、そういうことになるんだよね
基本的に、できると信じていたとしてもすぐにできるわけじゃない。
すぐに願望実現できるわけじゃない。
というか、普通に普通の人と同じくらいできるまでに時間はかかる。
同じくらい時間と労力がかかるものなんだ。
でも、やり方調べて、実践して、練習すればまあできるだろう、と思っている。
だから、今は全然なんだけど、できている自分をイメージして、行動に移れるわけです。
できるできる！と言い聞かせるわけではなく、
すぐにやり方調べちゃう
っていうのが、できる自信が強い人の特徴。
やり方さえわかればできるだろう、と思っているからこそ、その行動をするわけですからね。
逆に言うと、何かやりたいと思ってそれをなかなかやらないとか、やり方を調べない場合は、できると思えていないのかも、と気づくこと。
メントレの基礎は「気づく」ことです。
気づければ悩みの８割は解決されていると言ってもいいくらい。
で、「あ、できると思えてないんだな」と分かったら、次はどうするか。
自分とやり方と練習量を分離して考えること。
つまり、やり方が分かり練習すれば達成可能だ、ということを理解することです。
自分にはできない
と考えるのではなく、
やり方を知らないし練習量が足りないからできない
と考える。
これを癖にしてください。
つまり、自分のせいにしない、ということ。
自分のせいにする、自分を責めるというのは、抽象的で漠然としすぎていて、意味がない。
ただ気分が下がるだけ( ´Д`)
じゃなくて、やり方と練習量のせいにする。
そういう風にしていくと、できる自信もだんだんついてきます。
要は、
自分を信じているとは、やり方と練習量のせいにできる
ということです。
ここらへん近日公開予定の動画でも話すのですが、本当に重要なことなので、ぜひ実践してみてくださいね。
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メンタルトレーニングジムを運営しています。（現在は募集していません）
本も出版しています。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜（光文社）」 ２０１６年１２月発売。発売４日で増刷！
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