やる気を一瞬で失う方法。と、回復させる方法。失敗したときほど自己概念を上げていい理由。

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基本的に人の状態が下がっているときというのは、自己概念、エフィカシー、自尊心と呼ばれるものが下がっているときだ。

 

要は、

 

「俺なんてダメやあ( ´Д`)」

 

 

と思っているとき、ということね。笑

 

まあ具体的な場面によって色々あって、

 

「自分のコンテンツに価値ない」

「私は女として価値ない」

「俺は男としてダメ」

「失敗するなんて、なんてどんくさいやつなんだ」

 

などなど、自分に否定的批判的なコメントをしているとき、状態は下がる。

 

だだ下がり。。

 

で、状態下がるとやる気もなくなるし意欲も気力も根気もなくなっていくわけだね。

 

だから、簡単にやる気をなくす方法っていうのは、

 

とにかく自分に否定的で批判的なコメントをし続けること。

 

 

そうすれば、一瞬でやる気をなくすことができるぞ!( ̄∀ ̄)

笑。

 

 

逆に言えば、自分への否定や批判というものを減らすことができれば、状態は上がるし、自分の好きなことやりたいことができるようになっていくっちゅーわけだ。

 

じゃあ、どうすれば自己批判や否定を減らすことができるのか?

一つの手として有効なのは、

 

あらかじめ自己概念を下げないような考え方の選択肢を持っておくこと

 

だ。

 

例えば、失敗ということについて考えてみよう。

失敗したということはどういうことか?

 

多分、今までは

 

「はーい!先生!自分はダメすぎるクソ野郎だということです!( ´Д`)」

 

という回答、定義を持っていたかもしれない。

 

でも、

 

「ぶぶー!不正解!!」

 

とこれからは言ってほしい。

 

つまり、

 

「はーい!先生( ̄∀ ̄)」

 

「はい、どうぞ!」

 

「新しいことに挑戦したということです!( ̄∀ ̄)」

 

「いいね!」

 

という感じにしていこうということだ。

 

失敗=新しいことに挑戦した

 

という風に自分の中で定義づけする、ということ。

 

そうすれば、自己概念が下がることを防ぐことができて、

もう一度チャレンジしよう!という気持ちになれる。

 

 

今回紹介したのは、

 

失敗=新しいことに挑戦したということ

 

というよくある定義づけだったけれど、これを自分の状態やテンションが下がる色々な事柄について同じように「別の定義づけ」を持つことによって、

自己概念を下げることなく生きていくことができるようになる。

 

そうなれば、もはや最高の毎日だ。

 

不必要にテンションを下げることなく、楽しく物事に取り組んでいくことができる。

 

そういう状態を目指して、日々トレーニングを続けていこう。

 

では、今回はこのへんで!

 

 

 

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