「没頭力」が面白い。毎日を上機嫌で過ごす具体的な方法。

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今日は、最近読んだ「没頭力」というの本が面白かったので、紹介したいと思います。

 

自分も物を書く人間として、良い本を書いてくれる著者や、良い本を出してくれる出版社は応援したい、という気持ちがある。

読書というのは楽しい。

良い本はいくらでも生み出されてほしいな、無限にあっていいな、と思ってます。

 

さてでは、この本の素晴らしいところを色々と書いていきましょう。

 

ラジオ感覚でスラスラ楽しく読める


 

 

まず、なんと言っても、読みやすい。

スラスラ読める。

読んでいて楽しい。

 

この本は「没頭」をテーマにしているわけだけど、まさにこの本を読んでいるときに没頭することができたな、と感じる。

 

この本意外にも色々と同時並行で本を読んでいた、ということもあって、

この本の読みやすさ、スラスラと読める感じ、でも別に浅いとかそういうことではなくて、語り口調で書いてくれているからこそ、ラジオ感覚で読めるというか、楽しんで読むことができた。

 

で、その瞬間、すごく状態も機嫌も良かった。笑

 

この本の中でも「没頭することで、なんとなくつまらないを解消することができる。上機嫌でいられる」という風に書いているのだけど、

まさに、なんとなくつまらないという感覚は読んでいるときにはなかった。

 

この本の中では「没頭には主体性が重要」という風に書かれていて、

「ここの部分はこういう風に使えるな」「この理論との関係でいうと…」という風に、主体的に読書をすることで、読書にも主体性を持ち込むことはでき、没頭の対象になると思う。

 

自分の場合、毎日ブログを書いているので、どうやってアウトプットに生かそうか、ということも考えているから、余計に没頭することができるようになる。

 

つまり、この本を読むことに没頭して幸福感を感じられたことが、自分にとってはこの本の内容が「その通りである」ということの証拠になってた。

 

 

没頭していれば、今を楽しみながら結果的に量もこなせる


 

 

メンタルジム「イケジム」でも、「状態」というのはメインのテーマとして扱っているもの。

 

で、没頭の状態というのは、物事に具体的現実的に取り組んでいく際にものすごく有効な手段です。

 

没頭しているときは自然に行動力も上がるし、ハイパフォーマンス状態になるので、クオリティもすごく高いものに仕上がる。

目の前のことをすることそれ自体が楽しい、となる。

 

それによって成果や結果がどうこう、ということじゃなくて、ただそのことをしていることそれ自体が楽しい、という感覚。

 

それがあれば、当然、行動量というのは増えるよね。

 

文章を書くことも同じで、文章を書くこと自体に没頭することができれば、気づいたときには数千字書いてしまっていた、というのは普通にある。

 

これが逆に、没頭の状態がないままだと、つらい。

 

没頭しているから結果的に量をこなせてしまう、というのが理想。

 

その時間それ自体が楽しくて幸せなわけだし、

しかも量をこなしているから上達したり結果にもつながる。

 

没頭している時間というのは間違いなく楽しいし、ハイパフォーマンスだし、その時間それ自体が幸せ。

 

うん、最高。笑

 

ということで、「没頭力」オススメです。

 

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人が良くなっていくために本当に大切なことは何なのか?について考え続け生まれたメンタルトレーニングジムを運営しています。(現在は募集していません)

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本も出版しています。

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