さて今日は自分に自信がある人とない人の違い、世界の見え方の違い、色々全然違うんだよマジで、という話をしたいと思います。
早速結論から。
自信のある人は、内側を基準に自分の感情が生まれます。
自信のない人は、外側を基準に自分の感情が生まれます。
これ。
そういう仕組みになっているので、自信のない場合は、自分の機嫌や状態は非常にブレます。
いつもここに書いている通り、状況というのは完全に自分の思い通りになるものではないから。
自分を愛してほしい!と思っても、愛してくれない人は山ほどいるし、むしろ嫌ってくるかもしれん。笑
外側はコントロールできないし、操れないし、要求したりすることもできない。
いや、要求すること自体はできるか。
でも、満たされない。
ここは中間テスト出ますねえ( ´∀`)
さて、じゃあ逆に内側を基準に感情が生まれるとはどういうことか。
これは、高い自己概念から現実を解釈するってことであり、自分の価値や自分がやっていることをそもそも自分が信じている、ということです。
この感覚はトレーニングして身につけてもらうしかないのですが、言葉で表すなら、そういう感じになります。
で、その結果何が起こるかというと、
好きなことを好きなようにできるようになり、
プレッシャーを感じることが減り、
楽しく情報発信ができるようになり、
仕事がうまくいくようになり、
結果も出やすくなり、
ストレスも減り、
恋愛を楽しめるようになり、
お金が入ってくるようになり…
ああもう、めんどくさくなってきた。笑
とにかく、良いことしかないってことです。
「潤さん、それはさすがに誇張じゃないんですか?もしかして、誇張マンだったんですか?( ´Д`)」
と思うかもしれないけど、ホントなんです。
むしろ、今までそのメリットというか、良い点を書かなさすぎたな、と感じているくらいです。
ただこの「内側を基準にする」というのは、結構なトレーニングが必要になります。
例えるなら、ベンチプレス120キロ上げる、みたいな感じです。
メンタル的に。
メンタルプレスと名付けようかな( ´∀`)笑
メンタルプレス。笑
つまり、少しずつ「ああ俺価値あるわ〜」「私のやってること、すばらしわ〜」と思えるようになっていく、ということ。
でも当然、プレスなんで、プレスしないならメンタル筋はつきません。
いくらベンチプレスのやり方勉強したり、メソッド知ってても、ベンチプレスしないなら筋肉は絶対つきませんよね?
それと同じような感じです。
で、多くの人がベンチプレスを眺めているだけ、「へ〜そうやるんだねえ」「そうなってるんだねえ」と言ってるだけなので、変わらない( ̄∀ ̄)
逆に、少しずつやってくと、筋肉ついてきます。
するとですね、外側のなんやかんやというのが、気にならなくなってきます。
だんだん、外側ではなく内側が基準になっていくんですよ。
で、内側が基準になっていけばいくほど、なんと外側が整っていく。
まじでここに本気になって取り組んでみることはオススメです。
ほとんどの悩みの原因は結局は「自己否定」であり、自己概念を高めていくってことが本質的な解決なんですよね。
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