10年続けていても、失うどころかじわりじわりと高まり続ける情熱の秘密。

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今、相変わらず書いてます。

昨日は8000字ほど書いたと思う。

つくづく、書くことは自分の性に合っているのだなと。色々な面で。

 

何より自分でも驚いているのが、10年以上毎日書き続けてきて、それでもなお書くことを楽しむことができていること、さらに成長したいと思えていること。

 

我ながら、この持続力と向上心は一体何なんだろうと思うことがある。

 

ただ、書くことが楽しいのは、まじで無限の可能性があるからなんだ。

 

無限の可能性っていうのは、こう、今から何かを書こうとするときって、そこにはまだ何もないわけだよね。

 

何もないまっさらなところに言葉を書き連ねていくわけなんだけど、ものっそい自由なわけだ。

今「ものっそい」とか書いた。

まじふざけてる。

てかうざい。

うざいことだって書けちゃう。

 

普通に「ものすごく」と書けばいいのに、自由にふざけることができるわけだよね。

 

そういうことを考えると、無限に成長できるんじゃないかとか思う。

 

無限のバリエーションがあるし、表現の仕方がある。わかりやすくもできるし、面白くもできる。

 

最近は、まだまだ成長できるな。基準を上げれるなと感じていて、10年以上書いてきたけど、次の世界を見たいなという思いが強い。

 

そう思えると、また書くことへの情熱が湧いてくるわけだ。

 

もちろん、その文章の変化とかって周りからは分からないかもしれない。

ただ情熱ということにおいて重要なのは、周りの評価じゃない。

 

自分が変化しているとか小さく成長していることを感じているとか、あくまでも自分の中で感じていることが大事なんだ。

外部の評価というのは常に不安定で、それは周り各々が決めること。

そこだけを基準にしていると、情熱は薄れる。

 

あくまでも「自分が変化していると感じられる、成長していると感じられる」ことが重要。

まずはそのベースが大事なんだよね。

 

自分個人の中で喜びを完結できていて、ある意味「結果」というものとは別の部分で日々喜びを感じているわけだ。

 

その変化や成長が、結果につながることもあるだろうし、つながらないことだってあるかもしれない。

 

変化したのに、成長したのに、結果につながらない。

そういうことだってある。

 

「じゃあ、意味ないじゃないか」そう思うかもしれないけど、それは燃え尽きる人の発想だと言っちゃおう。

 

燃え尽きない、バーンアウトしないのは、結果以外の面で日々喜びを感じられているからだ。

 

変化や成長は、それ自体が楽しいことだ。

 

でも、結果が出ないのならその成長や変化に意味はないと言えてしまうのは、相当結果への恐れを抱いている証拠だと思う。

そして、その状態であるがゆえに、日々のストレスは大きいはずだし、

人気があるならやる。

人気がないならやらない。

書かない。

そんな話になってしまう。

 

周りがチヤホヤしてくれるならやる。

チヤホヤってくれないならやらない。

そんな、あくまでも軸足を自分以外の外側に置いた取り組み方になってしまう。

大体、その人がどういう取り組み方をしているのかというのは、見ていると分かるよね。

 

 

書くこと自体が楽しいと思えている、取り組み自体が楽しいと思えている。

そこに変化や成長を感じられている。

 

そのベースがあるから目の前の結果だけに左右されないわけで、

結果にだけ人生の喜びを左右されている場合は案外メンタル的に厳しい。

 

結果が出なくなったら絶望して取り組みをやめてしまうんじゃないかな。

そして、そういう取り組みを自分がしているということは、

心の中で結果を出せない人を馬鹿にしていたりもする。

 

 

ただこれは、結果が大事じゃないと言いたいわけじゃない。

結果は大事だ。

 

人生において、特に資本主義社会の現代において結果は重要で、結果が大事じゃないというのは、どこか現実から目を背けている感はあるよね。

 

ただ、だからこそ、結果以外の喜びを持つことが大事になる。

 

結果だけが喜びなら、結果に対して常にプレッシャーを感じ、恐れ、ストレスで参ってしまう。

 

だけど、結果は常に出るものでもないし、どれだけ頑張ってもうまくいかないこともある。

 

結果が常に出るなら、やったことが常にダイレクトに結果につながるなら、結果の喜びはもっと安定するだろうね。

だけど、現実にはそうじゃない。

 

ただ、自分が楽しいと思える取り組みというのは、外側に左右されないから決して奪われないし、失われない。

 

自分の中の喜び楽しさというのは、自分の中で生み出し感じることができるわけだ。

というか、結果を出すために自分ができることをするという取り組みも、楽しかったりする。

そこにも楽しさはある。

筋トレとかはそうだよね。

カッコイイ体に向かっていく取り組み自体を楽しむこともできる。

 

基本的に、人生は続く。

 

いつ死んでもおかしくはないと言われるし、理屈上それはそうだけど、99.9パーセント以上の確率で人生は続くと思う。

 

なかなか終わりはこない。

 

それは喜ばしいことだ。

 

だからこそ、長期的な視点で人生を楽しむってことを考えたいし、できるだけこの喜びを感じていたい、この遊びを続けていたいと思えるような、そんな取り組み方をしていたいものだなという独り言でした( ̄∀ ̄)

 

 

 

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