状態が上がった世界。練習を楽しみ、具体的になり、勉強や状態の大切さを再認識するというサイクル。

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状態が上がってくると、だんだんと「練習を楽しめる」心の状態になります。

 

基本、状態が低いときって「自分責めてる」「自分否定してる」ので、基本がそれなので、自分がダメな証拠をみたくない!と思うんだよね。

 

自分を必死に守らないといけない。

 

練習するということは、今はまだできない、ということ。

 

ということは、練習するということはできないことに直面する、未熟な時期、全然な時期を通過することになるということになるよね。

 

練習したら、失敗する。

 

やりたいことやったら、うまくいかないこともある。

 

だから、状態悪いときってなかなか練習を楽しめない。

 

できないこと、未熟なことを、自分がダメな証拠だと受け取ってしまうからね。

 

ただそのとき、そんな自分でも「しゃーねー」と言えるなら、それは問題ではなくなってる( ̄∀ ̄)

だから練習できる!

そんな自分も大丈夫と思えているので、問題だと感じなくなってくるんだ。

 

さらに、「できるようになる」と信じることもできているから試行錯誤もできる。

 

あーでもない、こーでもない、次のこの手で!このやり方で!とアイデアが出てくる。

 

実際、今できていないわけで、今ダメな現実があるわけだから、

それでも「できるようになる」と思って続けられるのって「信じる力」以外の何ものでもないよね。

 

今まだそこにできている現実はないわけだから。

 

今まだそこにないものに対して「こうなれる」と勝手に思っているだけなので、それは信じる力、できると思えている力に他ならない。

 

逆に言えば、今この瞬間だけを見る、今まだないものをイメージしたり、そうなると信じる力がないなら、今目の前の現実に圧倒されて、何かをするエネルギーは湧いてこない。

あうち!

 

こういうのって全部、メンタル力。

 

で、さらに話を進めると、練習するということは具体的になる、ということでもある。

 

自分が関心のある分野に関して練習するってことは、すごく具体的なこと。

 

やり方を考えたり、微調整したり、作業をこなしたり、色々と具体的なことがでてくる。

 

だから、状態上がってくると、人は具体的になるんだよね。

 

状態上がる→練習できるようになる=具体的になる

 

という感じ!

 

状態悪いときって抽象的なものを好きになりやすく、状態良くなってくると具体的なものを求め始める

 

という法則みたいなのある、イケジュン調べによると( ̄∀ ̄)

 

というのも、抽象的ということは「今日何をするかを明確にしなくていい」ということ。

 

具体的になると「今日何をするかが明確になる」わけだね。

 

状態が良いときはエネルギーがあるから、今日活動したいし、今日動きたいし、できることをやりたい。

 

だから、具体的なことを求める。

 

けど、状態悪いとエネルギーないから、今日何もしたくないし、今日動きたくない。

 

だから、今日できること、今日やることが明確になると困るんよね。

 

受験生とかでもそうで、状態悪いときって方法論の勉強(抽象)だけして英単語(具体)覚えない。

でも、状態上がると、方法論(抽象)を生かして英単語(具体)覚え始める。

 

要はそういうこと。

 

具体的になっているということは、状態が良くなっている証拠でもあるわけだ。

 

でも、具体的になっていくと、状態が下がってくることもある……

 

具体的なことというのは状態が下がる要素をたくさん持っているから。

 

失敗、思うように結果が出ない、お金の問題、コミュニケーションの問題、具体的なことをやると課題がどんどん出てくるわけよね。

 

そういうときに、また「抽象的なこと」が大事になってくる。

 

そこで、学ぼう!と思ったり、状態整える重要性に再度気づいたり、ということが起こってくる。

 

結局、どっちも大事なんだよね。

 

抽象も具体も。

 

状態下がっているときに求めていた抽象とはまた別の意味で、抽象を求めるようになる。

 

「もうおれ、これいらねーや」と思っていたけど、実はやっぱり大事だったと気づくのも、一つの成長のプロセスの中に組み込まれていると言ってもいいと思う。

 

具体的になり始めた時期って、抽象をバカにし始めたりする。

 

「まだやってるの?」みたいな。

 

これはよくある現象で、よくあるパターンにハマっている状態。

 

だけど、どっちのこともバカにする必要はないんよね。

 

というか、抽象をバカにしてると、結局は自分の首を絞めるようになる。

 

壁にぶつかったときに、今の自分に理解できる範囲でやろうとするから、その壁を突破できなくなる。

 

抽象的なことも大事だし、具体的なことも大事。

 

大体、どっちかをバカにしているときほど、うまくいかない。

 

心は成長していてもお金に困っていたり、お金はたくさんあってもストレスフルでイライラしていて、人間関係がキツくなっていたりする。

 

結局、どっちかをバカにしている、ということがそういった問題の本質なんだよね。

 

どっちも大事で、どっちもリスペクトできる状態になったとき、

 

今の自分にとって本当に必要なことが見えてくるものです。

 

 

 

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