思考優位すぎると状態は下がる。運動・瞑想・集中・睡眠などで、考えない時間を意図的に取ろう。

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基本的に、人は何かに集中しているときにネガティブになることってできないもの。

 

筋トレしているときはダンベルを持ち上げることに集中しているのでネガティブになっている暇はない、みたいな感じですね。

 

集中しているとき、没頭しているとき、寝ているときなど「思考がない」時間にネガティブになることってない。

 

ということは逆に言えば、思考する時間が長くなりすぎると人はネガティブになっていく、ということでもあるんだね。

 

例えば、仕事のない休日、予定とかも何もなく家にいると気分が下がるという場合、

 

単純にすることがないから思考の時間が長くなって、未来がどうとか過去がどうとか考え込んでしまっている(余計なことを思考している)ということだったりする。

 

暇になるとネガティブになりやすいのは、単純に思考量が増えるから。

 

先日こんな記事、

 

「あ、ただの妄想だった…」と気づくと現実は変わる。事件は現場で起こってるんじゃない。頭の中で起きてんだ!説。

 

を書いたけど、そういうこと。

 

事件は現場で起こっているんじゃなくて、頭の中で起こっているんですよね。

 

だから例えば、哲学が好きだとかいう人もネガティブになることが多かったりする。

もちろんそれが好きなのは良いのだけど、一方で、考えない時間をしっかりと確保することも大事。

 

考えることが癖になっている場合、考えないことが苦手になっていることも多い。

 

例えば、瞑想してみよう!と言われると落ち着かなくなるとかもその典型的な例。

 

瞑想って、呼吸に意識を向けたりして、とにかく思考を止めようとするんだけど、5分でも苦痛に感じるっていう場合もある。

 

それって相当「思考に左右されている」状態で、「思考せずにはいられない状態」になっていて、その状態だと疲労感もすごく強くなってくるんだ。

 

脳が休めないんですよね。

 

休んでいるようで休んでいない、という状態がずっと続き、そうなると生産性やパフォーマンスも落ちてしまう。

 

だから、意図的に「考えない時間」を作ることが大事。

 

イケジュンの場合は、筋トレの時間、運動の時間を取っているんだけど、最近はそれに加えて瞑想も本格的に習慣化しようとしています。

 

瞑想はメンタルトレーニングでもあって、仕事的にもすごく相性の良いものなので、2019年は習慣化を目指して取り組んでいきたいと思ってます。

 

しかも瞑想ってやればやるほど効果が上がってくるという研究もあって、早い段階から習慣化しておくことで人生全体で相当得をする習慣。

 

なので、一緒に瞑想を習慣化していこうプロジェクトの参加者募集中です。笑。一緒に楽しみながら習慣にしていきましょう。

 

実はこの記事を書く前にも10分だけ瞑想してから書いてるんですが、目がすっきりぱっちりで、頭もクリアになっていて非常に書きやすい。

 

文章を書く仕事も頭を使うものなので、そういう仕事をしている人にもおすすめ。

 

あとは、手先を使う仕事、集中力を要する仕事をする人にもおすすめです。集中力が格段に上がるので、仕事のパフォーマンスも間違いなく上がってくるはず。

 

僕らは基本的に考えることや、刺激を受けることが多い社会に生きてるんで、どんどん考えない時間を意図的にとって、本来のパフォーマンスを取り戻していきましょう。

 

 

 

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