勉強を頑張りたい!けど、頑張れないときのやる気回復トレーニング。

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さて、今日のテーマは、勉強。

 

勉強を頑張りたいと思っているけど、イマイチやりきれていない、集中できない、続かない。

 

そういうときに何が起こっていて、どういう対処法があるか。考えていこう。

 

勉強以外の悩みは、置いていく。


 

 

まず、勉強以外の悩みについて。

 

勉強以外に悩みが多いと、勉強に100%の意識を注ぐことができなくなる。

 

 

「マルチタスク」というものがあって、マルチタスクは脳に悪いとか、効率を下げるとかって言われてる。

 

これ、メンタルにおいても同じようなところがあって、

 

頭の中がごちゃごちゃ考えごとでいっぱいになっていると、勉強に集中できない。

 

人間関係。自分ダメだ。お金。あうち。

 

色々な悩みを抱えれば抱えるほど、勉強に集中することができなくなる。

 

すると、やりたいこと、やるべきことがこなせないので、自己嫌悪に陥る。

 

結果、やる気が下がる。

セルフイメージ、エフィカシーも下がる。

 

どんどん、色々と下がっていく悪循環になってしまうんだよね。

 

余計な思考や悩みによる脳内あたふた状態

 

が、勉強に集中できない、イマイチやりきれない原因なんだ。

 

一度、自分の脳があたふたしていないか、チェックしてみてね。

 

脳内あたふた状態を改善するための方法は簡単で、

 

今自分にできることとできないことを分ける

 

たったこれだけ。

 

結局、脳内あたふた状態は、「今の自分にどうしようもないことを考えている状態」なんだ。

 

例えば、あの人からどう思われたか。

 

わからない。

笑。

 

これからどうなっちゃうのか?

しらん。

笑。

 

考えても考えても、結論は出ない。

 

そして、結論が出ないからこそ永遠に考え続けることができる。

 

結果、あたふたがボンバーするわけだね。

 

だから、一度カフェにでも行って落ち着いて、

 

今自分にできることって何だろう?

今自分にできないこと、コントロールできないことって何だろう?

 

と考えてみよう。

 

そうすると、「勉強することしかないな」という結論に至ると思う。

 

気にしても仕方ないし、分からないし、

 

自分は今自分ができることをやっていくしかない、という結論に自分の中で達することが大事。

 

とにかく、集中!


 

 

さて、次は、上記のことと関連するんだけど、

とにかく勉強って「集中」しないと面白くない。

 

その面白くなさは、「人間を眠たくする」という驚くべき力を秘めている。

 

集中することがまじ大事で、

 

例えば、本を読んだりして勉強しているときにスマホを触らないこと。

 

No More、スマホ。

 

 

スマホで読書が中断しちゃうと、どんどん集中は下がっていく。

 

また、さっき挙げた「マルチタスク」になってしまっていて、

マルチタスクは、根本的な自分の集中力も下げていっちゃうんだよね。

 

勉強って能動的に取り組むものだから、

勉強が自分を勝手に楽しませてくれることってあまりない。

 

映画や漫画、ゲームとは違う。

 

自分から積極的に向かっていく姿勢が大事なんだ。

 

積極的に能動的に理解しようと向かっていくことで面白さを感じられるものだから、

 

集中力、エネルギーがない状態で取り組もうとしても、なかなか取り組めない。

 

だから、まずは自分が集中できる状態や環境を作ることから始めよう。

 

特に新しいことを勉強するときは、一番エネルギーを使うもの。

 

エネルギーが低いとき、例えば疲れが出始めた夕方頃に新しいことを勉強しようとしても、

 

集中もできないから、なかなか進まなくなってしまう。

 

結果、「面白くない」と感じたり、「達成感」を感じることができなくなってしまうんだね。

 

だから、例えば、新しいことを勉強するのは朝にするとか、自分なりにエネルギーが高い時間帯にする。

 

そういう風に、自分の集中やエネルギーとの兼ね合いを考えながらやっていくことが大事。

 

1冊の本を読むとして1周目はそうやってエネルギーの高い時間帯にして、

2周目を読むとなったら、もう大きなエネルギーはいらなくなっているから夕方の時間帯でもOKだな、とか。

 

必要な集中やエネルギーがどれくらいで、今の自分にはそれらがどれくらいあって、というのをモニタリングする。

 

で、そのときにベストな勉強をやっていく、ということ。

 

優雅に勉強する技術


 

 

例えば、会社員をやっているとか、仕事があるという場合に一番良いのは、

 

朝、仕事前の時間

 

これが、理屈上はベストの時間帯。

 

というのも、まだ仕事で疲れていない、エネルギーや集中の高い時間帯だから。

 

だから、朝少しだけ早く起きて本を読む。

 

優雅に。

 

これはかなり良い方法で、最初は10分くらいから始める。

 

10分早く起きて、コーヒー片手に本を読む。

 

ポイントは、優雅さ。

笑。

 

ただ、そうやって優雅に本を読んでいると、「もっと読みたいな」と感じるかもしれない。

 

そうなれば、自主的に20分早く起きたくなるかも。

 

そうやって段階的に上げていくことが大事。

 

もちろん、そもそも朝めっちゃ早いからそれは厳しい!という人もいると思う。

 

その場合は無理に朝にする必要は一切なくて、自分のエネルギーの高いときに取り組んでいけばOKです。

 

勉強は割とエネルギーのいる行為だということ。

 

そこを押さえておこう。

 

そうすると、今少し疲れているから楽しめていないだけなのに、

 

「そもそも勉強って楽しくないものなんだ…という思い込み」から解放されることができる。

 

楽しむ人こそ、最強。


 

勉強は本来、楽しいこと。

 

分かる喜び、納得する喜び、知的好奇心。

 

勉強って、本来遊びみたいなもので、楽しいものなんだよね。

 

勉強を続ける「最強最高究極極上の方法」は、

 

楽しむこと

 

です。

 

これができるなら、もう何も問題はない。

 

だけど、頭に入ってこない、理解できないなら全く面白くない。

 

ま、じ、で、面白くない。

 

苦行でしかない。

 

理解できない、頭に入ってこない。

 

そんな勉強は、苦行。

 

苦行は続かない。

 

イケジュンも比較的勉強は苦手じゃない方だけど、

それは「理解できるところからやる」という方法を駆使しているだけ。

 

理解力が高いとか、読んだら何でもすんなり分かるとか、そういうことじゃなくて、

 

理解できないことはまじでクソみたいにつまらないし、

 

頭に入ってこなくてイライラする。

 

あー!読みのやめたい!一刻も早く!なう!

 

と思う( ̄▽ ̄)

 

そんなもんです。笑

 

だから、方法が大事で。

 

イケジュンの場合は、本を読むのは割と習慣になっているので、

 

午後に読むようにしている。

 

そんなに読む行為自体にエネルギーはいらなくなっているので、

午前に書いて、午後に読む。

 

というスケジューリングが向いているんだ。

 

ただ、難しいものを読むときは朝に読んだりするし、そこは臨機応変にやってます。

 

てな感じで、

とにかく楽しんでできるように工夫をする

 

ということが、大事。

 

「どうすれば楽しめるかな?」

 

と考えて、例えば「1日のノルマを達成していくゲーム感覚を取り入れる」とかもいいよね。

 

今日は10ページ読むぞ!と決めて、読めたら楽しい。

 

そういうやり方が向いている人もいるから、それが楽しいならそうすればOK。

 

とにかく、「どうすれば楽しめるか?」と考えて、自分なりに出てきたアイデアを実行していく。

 

で、習慣になったり、エネルギーが不要なくらい当たり前の行為、文章を読むことが息をするように自然なことになっていったら、

 

色々と考えなくてもできるようになっていくものです。

 

 

 

 

 

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