人間、エネルギーが高い状態なら、何でもできる。
何かをやる必要があるときも、ガンガンやろうと思えるし、苦ではない。
そういうときは、マッチョな「ガンガンやろうぜ!」という言葉を聞くと、「おっしゃあ!」となります。
でも、エネルギーが低い状態だと、「億劫」なことが多くなり、
「ガンガンやろうぜ!」とか言われると、嫌な気持ちになる。
「そんなに頑張らなくちゃいけないの…頑張れるかなあ…」と感じてしまう。
何かを「する」ということが、ひたすら重くなる。
毎日に軽やかさがなくなって、重くなる。
で、その重さはさらなる重さを呼んでくるわけです。
これは肉体のことを考えればわかると思うのですが、
運動不足になると、少しの運動をするのも大変になります。
基本的に体が重いわけで、動き出すまでが大変。
動き始める際の初動の「負荷」が上がるんですね。
負荷が上がるから、初動を起こすことがなかなかできない。
で、初動を起こせないと、余計に運動不足になります。
運動不足になると筋肉が落ちるわけですから、
余計に初動の「負荷」は上がります。
結果、さらに動き出すのは難しくなってくる。
それがひたすら続くと、「毎日が億劫なことだらけ」になるという、
エネルギーレベルが極端なまで低い状態になります。
これ、例えば、大学生とか、自分でビジネスを起こそうとしている、ブログなどの情報発信で仕事を創っていきたい人は特にそうなのですが、
エネルギーが低いと、何もできません。
エネルギーが低いということが一番恐ろしいことであり、一番避けなければならないものです。
宅浪の受験生とかもそうですね。
実際、何でも一番最初が大変なわけで、そこで実力をつけていくための行動を起こしていく必要があるわけですが、
エネルギーが低いと何もできないから何も前に進まないんです。
勉強だってできません。
こう、内側から突き上げてくるような衝動というか、動きたい!という感覚がないからです。
エネルギーが高い状態だと、内側からの衝動に動かされます。
というか、それがないと、人はなかなか動き続けることはできない。
じゃあ、どうすればエネルギーの高い状態になれるかというと、
エネルギーの高い人と触れ合うことです。
エネルギーの高い場に居ること、居続けることが大事。
「俺は、一人でできるから。自分の力だけでやるから」
と意地を張っている場合じゃない。
まあ、昔は私もそういうところがありました。
その時期は、「やっているつもり」になっているだけで、何も前に進みませんでした。
ホント、ズルズルと時間だけが過ぎていくんですよ。
そういう風に意地を張っていると、本当に大事なものを失います。
人生の時間や、衝動に動かされる毎日。
意地を張ると、そういった時間や体験や人生を失いかねない。
大事なのは、「自分のエネルギーを高く維持できる環境作り」です。
エネルギーを高い状態を維持することで、もっと人生の密度を濃くすることができます。
「イケジュンジム」も、がんがんエネルギーを高められる場にしたいと思っているのですが、準備にてこずってます。
しばしお待ちを。
10月募集、11月スタートになりそうです。
ただ、その分、超面白い企画になっているのでお楽しみに。マジ。
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