「潤さん、自分の武器を見つける簡単な方法はあるのでしょうか？」
「簡単だよ。自分にとってのイージー（簡単）を見つけることだよ」
人はそれぞれ、自分には簡単にできるけれど、他の人にとっては簡単ではない、というものを持っています。
私なら、
話すことは簡単すぎるし、わかりやすく説明するのも簡単すぎるし、言語化も簡単、洞察も簡単です。
一人でいるのも簡単です。
普通に何の無理もなくできます。
でも、PC関連のこと、ネット関連のことは実に難しい。笑
意外に思う人もいるかもしれませんが、設定作業とかやっているときに私には近づかない方がいいです。
イライラしていますので。笑
ただ、それを「イージー」に感じる人もいるはずです。
理系の男子とか。
「これやった方が絶対効率的なのに、なんでやらないんだよ！！」
と思ってしまう人は、それがその人にとっての「イージー」。
「これやった方がいいのに！」と思うことを、それがイージーでない人は、
「そんな億劫なことやるくらいだったら、非効率のままでいいわ！」
と思ってます。笑
で、例えば、「その設定作業を３０００円でやります」と言ったら、それだけでビジネスになることもあり得ます。
「３０００円払ってこの苦痛から解放されるなら、ぜひやってください！」
という人が必ずいるからです。
あなたがイージーに感じることをイージーに感じない人がいるということを忘れないことです。
私の場合で言えば、
話すことが苦手、言語化が苦手、自分の気持ちを知るのが苦手、本質を洞察するのが苦手…
という人が必ずいます。
じゃあ、私はその人たちの代わりにメッセージを届け、言語化し、向き合い、洞察すればいい。
そうやって、みんなが自分の「イージー」を使って、お互いに支え合えばいいのです。
責め合う必要など一切ありません。
というか、自分がイージーなことをイージーでない人がいるから自分の活躍の場があるのであって、
「なんでできないんだよ！」とか「お前も私を見習え！」とかって、意味不明じゃないですか？
というか、自分だって「なんでこうしないんだよ！」と思われるようなことをたくさん持っています。
お互い様です。
たまたまある分野が自分にとってイージーだったというだけのことであって、
別に偉くもなんともありません。
偉ぶるのではなく、自分を上にするのでもなく、
ただ、自分のイージーを使えばいいし、誰かがそれを必要としていたら、自分のイージーを使って役に立てばいいのです。
そして、自分にとってイージーでないことは、それをイージーと感じる人に手伝ってもらえばいい。
そうやって、支え合いながら、協力しながら生きていけばいい。
それぞれのイージーに価値があり、それぞれのイージーをさらに伸ばしていくような生き方を、それぞれがすればいいのです。
イージーサイコー！
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：いけじゅんBAR第２回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか？」
たくさんの高評価をいただいています。ありがとうございます＾＾
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