格闘家に会えることになって「体を鍛えたくなった」ことで気づいたこと

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今日、急に、ある格闘家の方にお会いする機会をいただけることになりました。

急だったので、マジか、という感じだったのですが、

その方の闘っている動画とか、ムキムキの肉体を見て、

「こりゃ俺も、もっと鍛えにゃならん」

と思ったんですね。

でも、なんかそこで早速筋トレを始めるのって、なんていうか、単純すぎるじゃないですか?

影響されすぎじゃない?という感じですよね。

どうせ三日坊主じゃん、と。

なんか恥ずかしい奴って感じ。

でも、あれですよね、

しましたよね。

腕立てと腹筋と背筋。

いつもより多めに。笑

で、そこで自分と向き合い始めるわけです。

どうなの、これ、と。影響されまくりだな、と。

で、考えてて、結局思ったのですが、

私の場合、根本的に「かっこいい男でいたいな」という願望が消えたことがないんです。

今まで生きてきて、その思いが消えたことは一度もない。

そこに強い願望があって、だからハードボイルド映画とか小説とか好む。

007の最新作が出るとなったら、ワクワクし始める。

「トランスポーター観るぜ!」と決めてるわけです(今公開中の映画)。

で、その格闘家の方はカッコイイ男なわけですけど、それを見て、生来の願望が刺激された。

でもそれは生来持っている願望だったから刺激されたわけで、

元々持っていた願望を思い出した、という感じなんですよね。

元々持っていなかったら、刺激されることすらない。

感情が動かないはずなんです。

感情が動くということは「そこになんかある」ということ。

でも、普段生きていて、その願望をどっかに忘れていたり、ないがしろにしていたり、

本当は欲しいくせに「欲しくないことにしている」ことってあるわけです。

あなたにもあるのでは?

本当は欲しいのに、

本当はああなりたいのに、

本当はしたいと思っているのに、

「ないことにしている」ことが。

やりたいことがないというのも、ほとんどの場合、

「ないことにしている」んですよね。

でも、たまに、誰かを見たときに、ムカついたり、ワクワクしたり、感情が動く。

それは、そこに自分の願望があるからです。

実は。

その人は、それを教えてくれてる。

気づかせてくれてる。

でも、それを自分でシャットアウトしている。

で、そこは見ないようにして、そこは避けて、そこは「置いておいて」、

さて、何がしたいのだろう?

と考えてる。

だから、いつまで経っても情熱だったり本気だったりという状態になれない。

最初に、脇にどけたものこそが、あなたが欲しいものです。

もっと素直になること。

もっと正直になること。

本音を直視すること。

それが大事だよね、という話でした。

とりあえず、筋トレは続けます。笑

では。

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