自分自身のタイプを知るってすごく大事。
例えば、私は基本的に職人タイプというか、コンテンツを作ることが好きだし、自分の技能を限界まで高めたいと思って普段から生きています。
逆に、何かを売るとか、売るために何かを考えるとか、苦手です。
できるっちゃー、できます。それなりに。
でもやっぱりそれなりにしかできなくて、テンションは全然上がりません。
むしろ、「1日中思索したり物を書いていいですよ」とか言われると、テンションが上がります。かなり。
私が好きなのは、何の予定もない1日、です。
予定が入っていなきゃ不安だという人がいますが、その気持ちは頭では分かりますが、その感覚は一切ありません。
予定がなかったら、技能を磨くことに全精力を注げる。
予定が入っていると、そのことを気にしなくちゃいけないから、集中できない。
それが嫌だから、あまり予定は入れません。
ここは、人それぞれのスタンスがあるでしょうけれど。
こうすれば儲かる!とか言われても、すごいねーとしか言えないし、
こうすればサイトはもっと良くなる!とか言われても、めんどくさそう、と思う。
自分のやりたいこと以外、めんどくさそう、と思ってしまいます。笑
遊ぶことすらめんどくさいと感じます。ここまで来るともはや変人でしょうね。笑
ただ、それが自分なんです。
昔、そういう自分を変えようとしました。必死に頑張って。
でも、変わりませんでした。だし、変える必要もないのだと気付いた。
逆に、周囲の人には私のような感じではなく、売るのが大好きとか、儲かるネタを見つけるためにいつもアンテナを張っているとか、そういう人がいる。
私は、そういう人にくっついているのが良いのだ、とあるとき気づきました。笑
いや、実際にはくっついているわけではありませんが、その人の武器をお借りすれば良いのだと。
何かビジネスがしたいと思ったときは。
自分は自分の武器を磨いて活かして、苦手なことは人の武器をお借りして、活かせばいい。
そうしたら、お互いのためになるんです。
多くの人が、「それができない自分はダメだ」と思って、素直に人に力を借りられない。
全部自分でやらなきゃ、と思っている。
他力を活かせない。
素直に一言お願いすればいいのに、そのお願いしたいことを他人がすることが当然であるかのように色々と正当化したりして、
ひねくれた感じになっちゃったりとか。
そんな風にされると、「誰がするか!ぼけ!」といった感情になるんですよね。
私も、そういうところがありました。素直になれないんですよね。負けず嫌いだから。笑
なんか、人に頼ったら負けだ、お願いしたら負けだ、的に思っている。
でも、人に頼れないで自分の武器を活かす人生を生きられないのが真の敗北なんだと気付いた。
だから、自分を知って、自分の武器を知って、他人の武器を認めて、他人の武器に感謝して、
つながりながら生きていけばいいと思います。
一人ではできないことも、人とつながればできるようになります。
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