年始なので、目標とか、やりたいこと、ということについて考えていた人も多いと思います。
ただ、やりたいことって別にないときもあると思うんですよね。
で、それでもいいと思うんです。
やりたいこと持たなきゃ!という焦りの中で持ったことって、だいたい別にやりたくなかったりする。
でも、「なんかもったいない」とか「できるだけ得したい」とか「人からすごいと言われたい」とか、
そういう気持ちから無理やり持つことも多いのではないかと。
もったいないから買うものとかって、実はあまり欲しくないものだったりしますよね。
自分も、やりたいこと何かなーとか頭でごちゃごちゃ考え始めると、だいたいそのあたりの気持ちに行き着きます。笑
で、やらないんですよね、結局。
やらないし、やらないことで自分を責め始める。
別にやりたくないからやってないだけなのに、自分を責める材料にし始める。
結局、根本的なスタートが「恐怖」から始まっている場合、
そこにはいつも恐怖がつきまとうようになる。
で、不安になっているときとか、自分を責めているとき、つまりは「状態が悪い」とき、
人は行動できないし、行動したとしてもあまり良い結果にはならない。
そして、行動できないし結果も出ないから、余計に自分を責める。笑
「状態が良い」とは「自分には価値があることを知っている」ということでもあります。
「知っている状態で居続ける」ということですね。
イケジュンジムでやっていることもまさにそういうこと。
良い状態でいて、その良い状態から何かをする。
結果、さらに良い状態になることがやってくる。
そういう循環を作っていこう、ということ。
話を戻して、
やりたいことなくてもいいわ、と思ってみると心が軽くなります。
で、その状態になることで初めて、やってみたいことが見えてきたりする。
なぜかというと、そのとき「怖れ」から離れているから。
怖れから何かをするのではなく、純粋な「思い」から始められる状態になっているからです。
怖れが強いときは、人からの評価がすごく気になっていたりする。
だから、本心に触れられなかったりするんですよね。
でも、そういうのいいわ、と一旦怖れから距離を取ることで、
自分の本音に触れられて、本音だからこそ続くし、本当にやってみようと思えたりするものなのです。
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