最近、情報発信をしよう、という人が増えました。
という風に個人的には感じてます。
で、そういうときに面白い現象が起こるのですが、
他の人が言っていることは言ってはいけないのではないか症候群
です。笑
いや、別にいいでしょう。自分もそこに強い思いがあるなら。
人間、似たような人もいっぱいいるわけですよね。
というか、「人とは違うことを言おう」というのも、どこかズレてる。
だって、それって自分の思いは無視することになってしまっている。
自分の思いは無視して、「人と違うことを言う」ことが目的になっているわけですよね。
続く？
エネルギー込められる？
逆に他人の奴隷になっているのではないか？
こういうことが結構いろんなところで見受けられていて、
例えば、「他の人と同じことはダメ」というの以外にも、
「何か目新しいことでないとダメ」とかもある。
これ面白いのですが、例えば、何かプログラムを作るとしますよね。
で、それが売れてほしいわけじゃないですか。でも、売れるためにはインパクトが必要だからということで、
目新しいものを用意しよう
みたいな気持ちになるとしますね。
でも、その時点で、なんかズレる。
例えば、成長のためにはこういうアプローチがいい、というのがあったとします。
でも、それもう前にやっちゃった。だから、できないとか。
え、できないの？という感じですが、目新しいものでないとダメと思っている場合、本当にそういう発想になります。
すると、どんどん枝葉の部分になっていったり、まずしておくことべきことをではなく、先端の何かをやろう、ということになったりする。
で、売るためには「それが絶対に必要だ！」みたいな言い方をするしかないわけですよね。
すると、参加者は「それさえしておけば」みたいな感じになっていくのですが、でもそれ、最初から「先端」なんですよね。
と、こういうことが起こる。
個人的には、
いつも同じことばかり言っている、同じことを続けている
でも全然いいと思うんです。もちろん変化してもいい。
どっちでもいい。
文豪はたった一つのこと繰り返し書き続けている
と言われますよね。
結局、「自分が本当に思いを込められること」をやり続けていて、それは人がやっているとか云々は関係ない。
同じことを言ってはいけない、同じことをやってはいけない
いや、そんないつも目新らしいもの出せません。笑
しかも、いつも目新しいもの出すことが来てくれる人のためになるかもわからないわけです。
要は、
自分の思いを込められるかどうか
自分がエネルギーを注げるかどうか
が大事で、同じような人がいたら、「おう、同志よ！」と言えばいい。
敵じゃないから。仲間だから！
色んな人を敵として見る必要はないと思うんですよね。
一つのコミュニティに属している人が、他のコミュニティに属している人を非難しながら「愛が大事」と言っているとか、「…」という感じ。
愛ってなんなんだ。
それ、なんか戦争の論理っぽいですよね。
ただ、そうなってしまいがちなのが人間というもので、自分のあり方を磨いていくことが大事だなとやはり思います。
と、これ以上書くと話が逸れるのでこのへんで！
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