エネルギーが落ちてきた。
何もする気がなくなった。
自分にはできないんじゃないかと思った。
もう、何もかも諦めたくなった。
そういうとき、どうするか。
愛を思い出すこと。
それだけ。
クサい?
まあ、クサいね。
ただ、何もかもが嫌になったとき、諦めたくなったとき、
大事なことを忘れてしまっている。
今まで自分を信じてくれた人のこと。
自分を愛してくれた人のこと。
お前ならできる、と言ってくれた人のこと。
色々、手助けしてくれた人のこと。
そういうのを全部忘れてしまったとき、
自分は誰を大切だと思っていたのかとか、
何のためにやっていたのかとか、
そういうのを全部忘れてしまったとき、人はエネルギーを失う。
人とのつながり、信頼、愛。
そういうのを忘れたとき、人は何もする気がなくなる。
たった一人でも自分のことを大切に思ってくれる人がいたのなら、
自分をないがしろにするなんて、その人にどんな顔をして会うのか?
自分を愛してくれた人がいるのに、自分を愛さないなんて、その人になんて言うのか?
自分を信じてくれた人がいた。
たった一人、そういう人がいるということだけで、十分。
諦めかけたときは、そうやって他者の顔を思い出すこと。
それだけでエネルギーが湧いてくるから。
その人に、
自分が成長した姿を見てもらいたい
そんなのでもいい。
信じてもらえたことで変われたということを、自分の姿で伝えたい
それだけでもいい。
信じてもらえたことが嬉しかったなら、それもエネルギーに変わる。
人と本当につながって、信頼や愛の中で生きることができたら、
絶対に人は変わっていくし、エネルギーも出てくるんですよね。
迷ったり悩んだり苦しくなったりエネルギーが落ちてきたら、
愛に戻ることが、一番大事なことです。
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