人を本当に動かすのは、テクニックじゃなくて思い。
現実を動かすのは、頭で考えたことじゃなくて、心で感じていること。
でも、テクニックや頭にエネルギーを持っていかれると、
純粋な、本物の自分の中にある思いに辿り着けなくなってしまう。
そうなれば、人との比較、プライドの争いに巻き込まれる。
それは同時に「怖れ」の世界に身を置くのと同じこと。
怖れの世界に身を置けば、
とにかく「一喜一憂」。
他人がどうしているか、あの人より優れているのか、劣っているのか。
勝ったのか、負けたのか。
あの人にどう思われているか。
嫌われているか、好かれているか。
そんなことばかりを考えるようになる。
うーん。
どうでもいい。
大事なことは、怖れにフォーカスを当てるのではなくて、
愛にフォーカスを当てること。
これはよく言われることだけど、よく忘れてしまうこと。
だから、何度でも何度でも、意識し続ける。
大事なことは、
自分を信じてくれている人のことを
愛してくれた、愛してくれている人のことを、
勝たせたい人のことを、
愛している人のことを、
ただ、そのことだけを考えること。
今自分のことを大切だと思ってくれている人よりも、
自分のことを嫌いな人の方が大事とかって、ありえますか？
普通に考えれば、ない。
でも、
怖れにフォーカスすれば、そうなる。
自分を嫌いな人のことばかり考え、どうすればその人に好かれるかを考え、
今の自分を好きでいてくれたり、大切にしてくれている人のことは全く無視して、
自分を変えようとする。
そんなことをずっと、人生で続けている人もいる。
その日々っていうのは、つらいはず。
いつも怯えて、いつも焦燥感に駆られて、
いくら動いても、動き足りない気がして。
でも、怖れではなく愛のことを考えていれば、
同じことをしていたとしても、同じだけ動いたとしても、動かなかったとしても、
自分の状態は、すごく良いはず。
行動の「質」が上がる。状態の質が上がる。
何をするにしても「質」が高まってくる。
良い状態になるということは、全ての質が上がるということであり、
だからこそ、メンタルジムである「イケジュンジム」は、在り方を磨くこと、状態を良くすることにフォーカスして、やってたりします。
自分の状態が悪くなったら、やる気も気力も失われたら、
何が本当に大切なことなのか、思い出してみてください。
それだけで、エネルギーが湧いてくるはずです。
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ありがたいことに、コンスタントに売れ続けているそうです。
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