「伝えたくて仕方がない感」こそエネルギー!伝えたい、広げたいは仕事につながる

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ユーモアと深刻さは、両極。

深刻なとき、ユーモアを持つことは難しく、全てを重く受け止めてしまいがち。

だけど、そうやって深刻になったときほどユーモアの力を借りるのが良い。

実は、真面目な文章を書くことが多い私も、直接お会いいただければ、それなりに面白いことだって言う。

「そうかなあ?」と思った私と関わることが多いそこのあなた。

今度会ったときに「そうでもないですよお」などと言おうかと思った、そこのあなた。

二つ前の記事を読み返しなさい。私はナイーブな男。

決して、私の前でそのことを口に出してはいけない。

わかったね。

それはどうでもいいのだけど、

楽しいことも好きだ。

結構エネルギーが有り余っている感はあって、「エネルギーを発散したい、使いたい」と思っている自分がいる。

ここだけの話、イケジュンジムのセミナーでは「ゲーム」をしたりすることが多いのだけど、自分自身すごくそれが楽しみだ、というところがある。

先日は、キッズランドというおもちゃ屋に一人で潜入し、子供たちが「ママ、あれ買って!」と言っている隣で、

真剣な表情で、セミナーで使えるおもちゃはないものかと、物色していた。

そして、一つの素晴らしいおもちゃをゲットし、満足気な表情でキッズランドを出た。

大事なのは「何をするか」「何を使うか」ではなく、

「どういう意図を持ってするか」だ。

意図さえあれば、どんなものからでも「深い学び」を得ることができる。

そしてその「意図の設定」や「視点」でこそ、ファシリテーターの力が問われる。

それを使うのは来月以降になる予定だし、毎回毎回、ゲームをやるわけでもないのだけど。

ゲームを通じて大きな学びがあり、深い気づきもあるように設計、設定している。

その「設定」「切り口」にこそイケジムセミナーの価値はあると考えているわけだけど、

ただ、単純にみんなで楽しむということ、エネルギーを使うということもすごく大事なことだと思っている。

そこではユーモアもたくさん生まれ、爆笑に包まれることもあれば、真剣な表情で自分と向き合うこともある。

そうやって、自分が本来持っているエネルギーを使ってやる。

それが大事なのだ。

大体、大人になればなるほど、エネルギーを使う場所というのはなくなってくるし、純粋に単純に楽しむということもできなくなってくるもの。

大人なんだから、クールに振舞わねば

などということも思うようになる。

本当は大爆笑したい場面でも、

フッ

とか、

ウフフ

という「笑い方」をするスキルを、私たちは身につけている。

結果、エネルギーを出し切ることができず、停滞していき、元気がなくなっていくのだ。

だけど、何かをするにはまずは「自分が楽しむ」ことが重要なのであって、自分が楽しんでいないのに他人を楽しませられるわけがない。

楽しむ能力、エネルギーを出せる能力が、人を巻き込んでいくためには必要になる。

自分が何かに感動したり、何かを楽しいと思ったり、何かをしたいと思えることこそが重要なのだ。

イケジムセミナーでゲームを使って学んでもらうことが多いのも、それを私が心底「楽しいと感じている」ことが根っこにある。

そして、そこに深い学びがあることも最高だ、と心底感じている。

楽しく学べるなんて最高だ、と思っている。

だから、イケジムメンバーにはセミナーに来た方がいいよと伝えたくなるし、イケジムに入っていない人には「おいでよ」と伝えたくて仕方がない。

この「伝えたくて仕方がない感」が重要で、

「伝えたくて仕方がないくらい大好きなものがある」ということそれ自体が、すごく幸せなことなのだ。

それが自分にとっては「イケジュンジム」だったり、自分が書く本だったりするわけで、それが仕事になっていることはすごく楽しいことで、

そこにはエネルギーが宿らざるを得ない。

私が過去法学部に在籍していながらどうしても弁護士になりたいと思えなかったのは、そこでは自分のエネルギーを発揮できないと思ったからでもある。

「最低限やっておしまい」という仕事になることは目に見えていた。

もちろん、仕事はお金を得るための手段、ステータスを得るための手段だと割り切れる人はいい。

ただ、自分の場合は そう割り切れるほど器用な人間ではなかったし、仕事というもののプライオリティは人よりも高かった。

だから、仕事をお金やステータスを得るための手段だと割り切る選択はできなかった。

そんな不器用な自分が今思うのは、自分が「これは素晴らしい」と思えること、「これを広げたい」と思えることを仕事にすることが大切なんじゃないか、ということ。

そこには自然にエネルギーが宿るからだ。

エネルギーが宿れば、自然にその分野の力が伸びるし、どうすれば仕事にできるか、ということも真剣に考えるようになる。

結果的に、どんどん自分が成長していく。

成長しようと思わなくても、勝手に成長していってしまう。

 

あなたも、一度自分の「これは最高!」について考えてみると良い。

 

何を広げたいと思うか。

何を知ってほしいと思うか。

何を「素晴らしい」と思うのか。

 

そこにこそ、あなたのエネルギー源が隠されていたりするものだから。

 

 

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