なぜ、思うように行動できない、と悩んでしまうのか?

123

 

まずお知らせ。

読者アンケートは今日の19時までの受付となります。

アンケートに答えてくださった方には、今後二度と配信することのない限定音声をプレゼント。

良ければ、お答えください。

 

:読者アンケートに協力する

 

何かで結果を出そうとするとき、大事なことは、目の前のことに懸命に取り組むこと。

それだけだと言っても過言ではないくらいですが、

私たちは、思考が未来に行ったり、過去に行ったりして、それがなかなかできない。

 

俺なんてダメなんじゃないか

私よりあの人の方が上手で、要領が良くて…

あの失敗のせいで、上手くいかないんじゃないか

自分に才能はあるのか、ないのか…

 

そうやって、色々と考える。

ただ、そうやって色々と考えているとき、決まって、

 

手は、動いていない。

 

つまり、やるべきことができていない。

あれこれとクヨクヨとしているだけで、何も前に進めず、動けず、立ち往生。

本当は、少しずつでも行動して、地道にでもやっていけばいい。

クヨクヨしている時間って、実は何の意味もない時間。

もちろん、それが分かっていてもなお、そうなってしまうということもあるでしょう。

ただ、気づいておくと良いのは、

クヨクヨと未来を煩い、過去に執着しているとき、

手は全く動いていないということ。

動いていないから成長もなく、

 

クヨクヨして動いていないというまさにそのことが、

クヨクヨの中身を現実にしてしまっているということ。

 

自分を責めても、自己憐憫に浸っても、実は何も変わらない。

そのことに気づくだけで、かなりスッキリすると思うんですね。

ああ、そうか。とやかく考えずに、手を動かせばいいだけの話なんだ

と気づいて欲しい。

それで、上手くいかなかったら?

 

上手くいかなかったという現実に逆らわずに、ただその事実を受け入れ、

また手を動かすのです。

 

クヨクヨを手放し、実際に手を動かしていくことで、元気も出てくるし、

現実も動いていくでしょう。