自分と他人の能力を引き出す技術

スクリーンショット 2016-05-19 18.50.26

 

まず、お知らせ。

久しぶりに一般公開トークライブをやります!

名古屋にて。

今回、利益は熊本への支援金に回すチャリティートークライブ。

参加するだけで支援になるのでぜひお越しください。

:熊本震災復興支援チャリティトークライブ in名古屋

今回のトークライブは元教え子から、

「名古屋で講演してもらえませんか?」

という依頼から実現したもの。

利益をその子にあげようと思っていたら「別にいらない」とのことだったので、

利益を支援金に回すチャリティトークライブになりました。

多くの人に会えるのがホントに楽しみです!

相当楽しい時間になるはず。

では、本題へ。

上手くいかない時期の過ごし方


 

実は人生が上手くいかない人のほとんどが

『自滅』

だったりするもの。

自滅っていうのは言葉が強いけれど、要は、自分から腐ってしまうということ。

人生には流れのようなものがあると思っていて、

良いときもあれば悪いときもある。

で、これまでの経験上、

悪いときほど実力が伸びる

ということが起こる。

なぜかというと、悪いときというのは「どうすればいいか?」を向き合って考えるから。

悪いときほどそうやって向き合うし、解決策を探すし、

その過程で様々な力が身につく。

例えば、受験で浪人したときなんかは本当に実力が伸びた。

それは勉強ができるようになったということだけではなく、

根本的な人間としての成長のようなものがあった。

(そう考えれば「悪い」というのも勘違いだったと気づく。便宜上、そう書くけれど)

ただ、上手くいかないケースというのは、

悪いときに腐ってしまう。

浪人になったら勉強しなくなるとか、

外側の状況が悪くなったときにそのまま流されて腐ってしまう。

でも、人生には悪いときもあって、

そういうときこそ淡々と自分がするべきことを続けることが一番大事。

外側が悪くなっても内側を腐らせたらダメ。

だから、ずっと「自分の状態を良くしよう」ということをブログにも書いているし、

イケジムでも伝え続けてる。

外側の状況が悪いときほど、内側を充実させることが大事。

絶対に、その内側の充実具合は外側に反映されるときが来るから。

逆に、外側が悪いときに内側を腐らせると、一向に外側も良くならない。

外側が悪いときに内側を腐らせて、

「どうせダメだ」となってしまうから一向に現実が上向かない。

「どうせダメだ」というのはやっていない、やってみてもいないのにダメだと決めつけていて、

それは結局、「自滅」だと言える。

ほとんどの人が、やってもいないのにできないと決めつけているし、

やってもいないのにダメだと自分で決めている。

『自分で』決めている。

自分で決めたことがそのまま現実になっている。

そうやって自分で自分を上手くいかない方に進ませてしまう。

外側が悪くても、内側を乱さない。

内側を良い状態で保つ。

それこそ人生を生きる上で最も大切なこと。

もしも家族や仲間の誰かが悪い流れの中にいるなら、

そういうときほど、その人を良い状態してあげることが大事。

世間では、

それができる人のことを「あげまん」と言ったりします。笑

男性でも女性でも、誰でも、

一緒にいる人がなぜか上手くいく人

一緒にいる人がなぜかダメになる人

が存在する。

コーチというのは、一緒にいる人がなぜか上手くいく人。

そばにいるだけで元気になる。

なぜかやれそうな気がする。

そのような「感覚」を与える人。

あなたは、どうでしょうか。

その人の現実がどうあれ、その人を良い状態にする。

内側を整える。

そうすることで、その人の外側も次第に整っていく。

今回のトークライブでは、

自分の内側を整えること、

他人の内側を整えるためにできること、

を伝えていく。

自分の人生を良くするのはもちろんのこと、

大切な「あの人」を良くするために絶対に必要なことも伝えていくので、

ぜひ来てもらえれば。

:熊本震災復興支援チャリティトークライブ in名古屋

感想、お問い合わせはこちらまで。

mail@junmethod.com

スクリーンショット 2016-05-19 18.50.26