光がなければ影はない。ネガティブの存在理由とは?

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森の中を歩けば、蚊に刺される。

森の中に蚊がいるのは当然のことで、運悪く刺されることだって普通にある。

世の中には、ネガティブな人もいる。

口を開いたかと思ったら誰かの愚痴や悪口、噂話が始まり、どんどんネガティブムードになっていくような人だ。

そういう人に出会うと必要以上にネガティブになることもあるかもしれないが、

気にすることはない。

そんなこともある、くらいでいい。

そんな人もいるのがこの世の中、という感覚でいい。

そう思えるようになるためには、

人生が面白いのはコントラストが存在するからだと知ること。

コントラストがあることで自分の願望を明確にすることができる。

自分にとってのネガティブに出会ったら、

ということは、こっちが自分にとってのポジティブなのか

と理解すればいい。

「コントラスト」という概念を持っているだけで、生きるのは楽になるし、必要以上にイライラすることもなくなる。

自分にとってのネガティブに出会ったら、コントラストの影の部分を担ってくれたと解釈し、自分にとってのポジティブを明確にしていればいい。

嫌いが分かれば、好きが見えてくる。

居心地が悪ければ、居心地が良いとは何かが見えてくる。

影が存在するということは、光が存在しているということだ。

光がなければ、影はない。

自分にとってのネガティブに出会ったら、ずっとそちらのことをぐるぐると考えるのではなく、ということは自分にとってのポジティブとは何なのか?を知るきっかけになった捉えればいい。

ネガティブになった時にネガティブになったままでは、

せっかくコントラストに出会ったのに、そのコントラストを活用できてないことになる。

ネガティブにばかり目を向けるのではなく、

じゃあ、自分は何を望んでいるのか?

じゃあ、何が好きなのか?

に注目しよう。

それだけで、良い状態になることができる。

 

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