自信がないのは、自分で自分を裏切り続けた結果である

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自分が自分を裏切っているときというのは、自信を失っていくもの。

自分が自分を裏切るとはどういうことか?

それは、

自分がやりたいことをやらせてあげないこと

だ。

それは、素直じゃない、正直じゃない、他人の目を気にしすぎている、ことから起こる。

例えば、他人の目を気にして自分がしたいことをやらせてあげないとする。

それはどういうことかと言えば、

自分の心が求めていることをすることよりも、他人からどう思われるかの方が重要であるというメッセージを自分に送り続けている

ということだ。

大事なので、もう一度書こう。

自分の心が求めていることをすることよりも、他人からどう思われるかの方が重要であるというメッセージを自分に送り続けている

ということ。

毎日毎日そのメッセージを送り続けていれば、どうなるだろうか。

当然、自分に対する信頼は失われていく。

自分は自分を守れないし、自分は自分の要求に応えてやれないし、自分は自分の好きにさせてやることもできない。

自分を大切にできないという思いが蓄積されていく。

他人の目を気にして何かをしないということが自分自身をどう扱っていることになるのか。

そこを一度考えてみる。

もしこれからやるかやらないか悩み、やらない理由として他人の目が気になる、ということが出てきたら。

そこであえてやってみて、その結果たとえ良い反応が得られなかったとしても「自分は自分の求めていることを自分にさせてやることができたのだ」というところにフォーカスしてみてほしい。

それだけでも十分価値あることなのだ、と気づいてほしい。

結果云々よりもまず、自分は自分がしたいと思ったことを自分にさせてやるくらい自分のこと大事にできる、というメッセージを自分に送ってやることが大事なのだ。

でなければ、自分を裏切り続けることになり、自分を粗末に扱い続けることになり、

一向に現実は動かない、ということになってしまうだろう。

逆に、自分が自分の求めていることを自分にさせてやれる、と思えるようになること、

そういうメッセージを送ることになる行動を取ることで、

自分に対する信頼は増し、素直に正直に生きることができるようになる。

 

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いけじゅんBAR第4回「どうすればネガティブ状態から抜け出せるか?」

 

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