会っていないときの存在感。存在レベルで人の力になるということ。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-12-10-11-18

 

会っていないときの存在感というのがあると思っていて、

会っていないとき、そこにいないとき、その人がどういう存在として頭や心の中にいるか。

例えば、

 

あの人だったら励ましてくれるだろう

あの人だったら「やっていいよ」と言ってくれるだろう

あの人は温かく見守ってくれているだろう

 

っていうのとか。

逆のケースで言うと、その人と会っているときはいい感じだったとしても、

 

陰では色々と言われているんじゃないか

ジャッジされてるんじゃないか

期待に応えられていないから責められているんじゃないか

ダメな奴だと罵られているんじゃないか

 

などと思ってしまうこともあるかもしれない。

 

そして、その思いは自分に微妙なプレッシャーや恐怖を与え続け、

ボディブローのように効いてくる。

もちろんそれはこちらの勝手な妄想であることも多いし、そう考えた方がいいのだけど、

「そう感じさせる何かを発している」ということはあるのかもしれない。

 

それらは全てその人の「存在感」や「あり方」そのもので、

むしろそちらの方がその人をよく表しているように思う。

 

会っているときの言葉や表情はごまかせても、存在として溢れ出ている雰囲気はごまかせず、

人はそちらの方を感じているもの。

人と人はいつも一緒にいられるわけではないし、結局は自分自身の力で動くしかない。

ということは、

 

「頭や心の中でどういう存在として存在しているか」の方が重要なのではないか。

 

もし、その人の中にいる自分が誰かを励まし勇気づけたなら、それは

 

存在レベルで、存在しているだけで人に力を与えることになるのかもな、と思う。

 

 

 

より深い内容はメルマガに書いています。こちらからどうぞ。

作家・コーチ 池田潤オフィシャルメルマガ登録はこちらから。

オンライン人生相談BAR「いけじゅんBAR」もやってます。

いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」

4冊目となる著書はこちら。

イケジュン4冊目著書『自分の「武器」を見つける技術』
%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-12-10-11-18