曖昧になった自分の「好き嫌い」は、こうやって見極めればいい。

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自分の好き嫌いがよくわかりません…

と、たまに聞かれることがある。

ふむ。

なぜ、そうなるのか。

 

それは、

色んな建前や意地、常識、ルール、様々なものが邪魔をして見えにくくなっているからだ。

そういう自分の好き嫌いが見えにくくなった人が自分の好きに気づくためには、

 

好きとは、「〜であるにもかかわらず」の後に来るもの

 

だと考えてみるといい。

 

好き嫌いが分からないと感じている人は、自分の好きを好きだと認めることができないでいるだけのことが多い。

好きだと認められない理由は様々あるが、そういう人はぜひ、

 

〜であるにもかかわらず、やってしまっていること

 

そこを見てほしい。

例えば、

 

お金にならないのに

普通の道とは外れてしまうのに

安定してはいないのに

誰かから低く評価されてしまうのに

あの人は「ダメ」と言ったのに

依存だとか言われてしまいそうなのに

またそれやってるの?見てるの?読んでるの?と言われそうなのに

 

それなのに、ついついやってしまっていること、関わっている人、一緒にいる人、読んでしまっている本やブログ。

そういったものが、あなたの好きなことであり、人だ。

 

(こう言うと、現実逃避的なものはどうなんですか、と気になるかもしれないが、そういったものかどうかを見極めるポイントは、それをした後に嫌な気分、虚脱感があるか、やる気になったり気分が上がったりするかどうか。現実逃避であれば終わった後に虚しくなるが、本当に好きなことやものであれば、終わった後、静かな満足感や「これでいい」という感覚がある)

 

簡単に言うならば、

今すでにやっていること、直接的にも間接的にも関わっていることやものや人を大好きだと「認められるかどうか」の話。

 

逆に、嫌いなこととは、

 

明らかにメリットがあるのに、できないこと

 

になる。

 

自分はすでに、何が好きで何が嫌いなのかを知っている。

それを頭で押さえつけているだけ。

 

頭の声を一旦置いておき、自分の好き嫌いを素直に認める勇気を持つことで、好き嫌いは分かるようになるものだ。

 

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