自分が本当はどうしたいのか分からなくなったら。

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昨日まで風邪気味だったのですが、昨日ゆっくり寝たらほぼほぼ治りまして、今日は久しぶりにジムへ。

先週は石垣やなんやかんやで行けてなかったのですが、それでも自分でトレーニングしていたのですが、今日行けて満足。

では本題。

 

私のようにいつも自分を押さえつけながら生きてきたような人間は、自分の好きなように生きている人を見ると、

 

「ちぇ、あいつもっと周りのことを考えろよな」

「空気、読めよな」

 

と、自然な反応として思ってしまいがち。

 

でも、それは自分が好きなように生きることを許可できないでいるから、という部分が大きい。

 

他人に「自分勝手だな」と思いやすい人ほど、

実はもっと自分勝手になった方がいい。

 

もちろん、例えばチームで動くとき、チームで結果を求めるときなどは、チームのことを考えることは大事だ。

例えば、サッカーをするときに、チームのことを全く考えずにいる選手がいれば邪魔でしかないだろう。

ただ、個人の生き方に関して言えば、自分勝手になった方が良い。

 

自分の人生は自分のものであって、誰かに主導権を握らせる必要はないし、そんなことをしていたらひたすら後悔が残る。

実際、自分が今のような生き方を選択するときにも、

「この生き方でうまくいかなかったなら、納得できる。仕方ない」

と思えるような生き方を選択してきたかな、と思う。

何か大きな決断をするとき、自分の人生の進路を決めるようなとき、人は迷うもの。

でも、自分が本当にそうしたいと思う選択をしたときって、

選択をした後に妙なスッキリ感がある。

逆に、自分が本当は望んでいない方が選ぶと、心残り感がすごい。

 

目の前に川があるとする。

その川を自分は渡りたいのか、渡りたくないのか。

よく分からない。

結局、渡らないことにする。

 

自分は本当は渡りたかったのかだろうか、渡りたくなかったのだろうか。

 

それは、選択をした後の感情で分かる。

本当は渡りたかったなら、心残り感が強い。

心がまだ、川の向こう側に惹かれている。

本当に渡りたくなかったなら。

スッキリ感がある。

ああ、これでよかったのだ

と思える。

大事なことは、選択した後にスッキリ感のある選択を続けていくことなんじゃないかと個人的には思っている。

後悔や、心残りがあるなら、実は川を渡ってみたかったなら、渡ってみること。

自分の心がスッキリする選択をすることが大事なんじゃないかと思う。

 

 

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