とりあえず、怒涛の9日間の4日間が終了。
この4日間は基本的に睡眠時間2時間ほどという、よく分からない状況だった。笑
ただ、人間、やればできるというか、何とかなるもの。
昨日はようやく眠れると思ったら、眠いはずなのに寝ようとせず、何人かで深夜のカラオケに繰り出し、その後、6時間ほど眠った。
ただ、それでもまだ眠いんで、今日はもう少し寝ようと思います。笑
この4日間で多くの人と関わったのだけど、たくさんのことを感じて、そのことについて少しだけ書いていこうかなと思う。
今回感じたことの一つが、「心の固さ」について。
(今回は、ちょっと感覚的、抽象的な話になりそう)
人間関係が上手くいかない、何だか安心感がない、
自信がない、人付き合いの中で人と深くつながることができない。
そういう人と向き合うことが多いのだけど、そういうときに感じるのが、心の固さ。
なんか、固い。
心に固い壁みたいなのがあって、それが純粋な思いとか、心からの衝動やエネルギーの放出を阻んでいる感じ。
魅力的な人というのは基本的にエネルギーがある。
そのエネルギーっていうのは誰にでもあるのだけど、
魅力的な人にはそのエネルギーをそのまま出せる。
固い殻がないから。
でも、苦しいときって、そのエネルギーを固い何かが覆いつくしてしまっていたりする。
エネルギーの全てが内側に向いていて、固い壁や殻で覆わられていて、「閉ざしている」感じになる。
全てが「内側に内側に」という感じになって、
外に放出させない。
だから、どんどん心の中が淀み、重苦しくなり、不純物が溜まっていくような感じ。
そこに清々しさや、純粋な感じ、爽やかさがなくなっていく。
この「閉ざしている感」が強ければ強いほど、その人の状態は悪く、人生全般が上手くいかないと感じていたりする。
なんか、パッとしないなあと感じていたり、
どこかモヤモヤ感、このままでいいのか感、を感じていたりする。
テンションもどこか低めになる。
それが悪い、ということではなくて、そういうものだということ。
ただ、そういう人がどんどん良くなっていく場面もたくさん見てきて、
そういうことが起こるのは、「人間関係の中で」ということが多い。
それも、純粋や人、淀んでいない人、一緒にいるだけで心が洗われるような人との関係。
その関係の中で、変わっていく。
なぜかと言うと、人は人の影響を間違いなく受けるから。
良い状態の人と関わっていくと、自然に影響されて、心の固さが緩んでいくんだよね。
良い状態の人がいる空間、良い状態の人が作る空間の中に身を置くことがすごく大事。
こればっかりは、体験してみないと分からないから伝えるのは難しいのだけど…。
固さが緩んでいくと、自分の本心を感じることができたり、
今まで認められなかった自分を認められたりする。
現実をあるがままに見るってこともできるようになっていく。
固い殻があるときは、ある意味恐怖やエゴが強いときで、
そういうときほど、自分の弱さや本音を見ることができず、受け入れることもできない。
もしも誰かに指摘でもされようものなら、さらに心を固くしてしまう。
結果、さらに自分の本音は見えなくなる。
それが上手くいかない原因だったりするんだね。
なんとなく自分が人との関係の中で、
固さ
を感じる場合には、その固さを緩めてくれる人や緩められる空間に身を置く。
そうすることで自分の本音や自分のあるがままの現在を見つめることができて、
その結果、着実に現実を変えていく力を得ることができるようになっていくものです。
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