LINEで失敗した男子が教えてくれた、喜びを増やす方法。

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おかげさまで、新刊「無愛想のススメ」が発売から4日で増刷が決定。

全ては購入してくれた、応援してくれた方のおかげ。本当にありがとうございます。

この本をきっかけに何か人生に変化を起こす人がいるかもしれず、そういった人のためにこの本をこれからも広げていければと思います。

 

では、本題へ。

 

ここに、ある一人の男子がいるとしよう。

この男子は今、青春真っ只中。

そう、恋をしている。

流行りの恋ダンスをついついやってしまうのではないか、と思うほどピュアな恋を。

まじ楽しそうだ。

 

状況としては、相手方とは「友達関係」で、LINEのやりとりをすることは可能。

だけど、二人でご飯に行ったりはしていない。

男の子としては、どうにか付き合うことはできないかと思っているところだ。

 

さて、こういう状況のときこそ、男の子の「あり方」が問われる。

イケジムではありとあらゆるメンタルトレーニングを行う。

ブログでもちょこっとトレーニングについて書いたりしている。

そういったトレーニングは、こういう日常的な場面で効果を発揮してこそ。

あくまでも大切なことは机上の空論ではなく、日常で生きること。

 

ただ、この男の子はまだトレーニングをしていない。

完全に、あり方が未熟な状態だ。

その結果、どうなったか。

相手方がまだこちらを好きになっていないのに、テンション高めの、好き好きアピール気味のLINEを送ってしまった。

その結果、返信が返って来なかった。

ここまでなら、まだいい。

 

しかし、状態が悪い人、あり方が未熟な人は自らネガティブな方向に突っ込んでしまうもの。

 

無意識に、自分の状態に見合う現実を創り出そうとする。

状態が悪いと、どうしてもそうなってしまうんだよね。

それは責めるべきことではなく、仕方のないこと。

でも、だからこそ、まずは自分のその状態に気づくことが大事なんだ。

 

この男の子も例外ではなく、

返信がないことに焦りや不安を覚えた男の子は、その不安や焦りの状態からLINEを連投する。

この時点で女の子からは引かれてしまい、直接会ったときもそっけない、気まずい態度を取られるようになってしまった。

ああ、せつない。

せつないけど、全てはその男の子自身が創り出した現実。

 

男の子は被害者ではない。

 

こういったことが、この世界では日常的に起きている。

まじ。

日常的に起きているけれど、でも、

トレーニング次第で完全に回避できる。

余計な苦しみを味わずに生きていくことは可能なんだ。

このことを、本当に伝えたい。

 

余計な苦しみはない方がいい。

楽しい経験、心震えるような喜びはあった方がいい。

当たり前だけど、喜びの多い人生の方が楽しいよね。

この世界が少しでも喜びに溢れたものになったら素晴らしいし、

そのために今日もブログを書き、ツイッターを書き、メンタルトレーニングに磨きをかけ、活動を続けるために肉体のトレーニングもする。無愛想本を広めようとする。

 

自分たちはもっと人生を楽しんでいいっていうその思いが、自分を動かしているような気がする。

 

 

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いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」

4冊目となる著書はこちら。

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