どう思われているか?を考えすぎるとネガティブになる。自分はどう思うか?を大事にしよう。

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考えても仕方のないことってたくさんあるもの。

 

例えば、以前にツイッターでも書いたのだけど、「人からどう思われているか」っていうのもその典型。

 

どう思われているかっていうのは本当には分からないし、

分かろうとして想像を巡らせても大体良いことはない。

 

結局は分からないっていうのと、思考は基本的にネガティブな方向に向きがちだから、

「嫌われているんじゃないか」とかって思うことの方が多くなる。

そうすると、会ったときの態度とかも微妙になっちゃう。

だから、そういうのは、そもそも考えない方がいいんだよね。

 

大事なのは、自分が好きかどうか。

つまり、自分が相手をどう思っているか。

 

もし仮に自分は相手が好きで相手がこちらが嫌いだという場合、まあ最初はショックを受けるかもしれない。

でも、こっちに好きって気持ちがあったことが悪いわけではないし、

人を好きになれたことを誇りに思えばいいし、好きになれたってことを喜んでもいい。

 

相手がこちらを嫌いだからその好きという気持ちが間違っているなんてことなくて、ああ嫌いなんだねそれは仕方ないって感じで捉えていく。

最悪、こっちは好きだったのに、相手はまさかの自分の悪口を言っていた!とかってなったら、どうか。

 

悲しいかもしれないけれど、それでも自分を責めたり否定する必要はないよね。

基本的に悪口を言う側の方が確実に人生は悪くなっていくもの。

言われた側よりも、長期的には言う側の方が人生はキツくなっていく。

 

古今東西、そういうもの。

 

だから、悪口を言われたのなら、言い返すでもなく「ああ、そういう感じなんだね」という姿勢でいればいい。

相手には相応の人生が待っているわけだから、自分は気にせずに好きなことを追求していればいいんだ。

 

わざわざ相手の悪い状態に自分を合わせる必要はない。

つまり、相手がこちらを嫌いだろうが、最悪、悪口を言っていようが、

結局は自分がどう思うかを大事にしていればいい、ということになる。

 

どう思われてんのかなー?

よりも、

ああ、あいつ良い奴だよなー

 

という純粋で単純な思いを大事にしていく。

その方が悩まないで済むし、結局、余計なことを考えないから相手との関係も上手くいく。

それはつまり、

自分から嫌いになろうしない

ということでもあるのかもしれない。

 

嫌われているのではと想像を巡らせて、傷つかないために相手を先に嫌いになることをやめる

 

それができるだけで、全然違う。

 

自分はあいつのことが好きだから

自分はあいつを良い奴だと思っているから

 

その思いを大事にしよう。

 

どう思われているかなー?と想像を巡らせてネガティブになったときは、その思考をストップさせて、

 

大事なのは、自分がどう思っているかだ

 

というところに戻ってみてほしい。

相手が良く思ってくれたら良く思う、のではなく、

自分が良く思っているから良く思う。

 

その姿勢の方が、人生は楽しい。

 

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