自分を落ち込ませ続けるような「脳内一人反省会」はしなくていい。

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例えば、何かやった後に「ああ、こうしておけばよかったなあ」と感じることってあると思う。

自然に『脳内一人反省会』が開かれ始めて、あーでもない、こーでもないと議論し始める。

これ、昔自分がよくやっていたことで、

今はそんな自分が顔を出し始めたらひっこめるようにしている。

というのも、

 

反省点ってもうすでに見えていたり分かっていたりするものなんだ。

 

その分かっていること、見えてきたことをもとに「じゃあ次はどうするか?」を考えてしまえばそれでいいのだけど、

 

脳内一人反省会というのは、同じことを延々と繰り返し考えていることが多い。

 

もう結論の出たこと、次どうすればいいか見えてきたのにも関わらず、

それでもまだ何となくそのことを考えてしまって気分が悪くなる。

そういうことが実際には多いんだ。

昔の自分はそんな感じだった。

一旦「ああ、今回こうだったから、次はこうしよう」と思ったなら、もう反省会はそこで終わりにして、

今に生きたり、次のことを考えていればいい。

 

これは意識的にトレーニングすることによってできるようになってくる。

 

自分が脳内一人反省会を延々と繰り返し始めたなと思ったら、その思考から離れる。

 

「じゃ、次どうする?うん、こうしよう。はい、OK!」という感じで。

 

そうすると、経験から生まれた「こうしたい」というイメージを大事にできると同時に、ネガティブになる時間が少なくなって、

それだけ前に進みやすくなる。

 

人からこう思われたんじゃないかとかっていうのもよく考えがちだけど、

実際には、どう思われたかとか分からない。想像しても間違っていることが多い。

だから、想像し始めたら、止める。

そうやって、脳内でネガティブな自分との対話をする時間を減らしていく。

自分が自分とどういう対話をしているかに意識的になっていく。

 

それだけでも日々の気分は変わってくるので、ぜひ試してみてください。

 

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