「憧れのあの人ならどうするか?」という問いがメンタルに良い影響を与える理由

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例えば、何か嫌なことがあったときに「憧れのあの人ならどうするだろう?」と考えてみよう!というのを見たこと聞いたこと読んだことはないだろうか。

多分あなたも、知っているんじゃないかと思う。

 

ただ、実際にやってみたことはあるかな??

 

これ、結構有効。

 

例えば、何か嫌なことがあった。

失敗をした。ミスをした。LINEが返って来なかった。

その結果、落ち込んでいるとする。

そのとき、憧れのあの人ならどう考えるか?をイメージしてみる。

すると、気にせず淡々とやり続けるだろうなあとか、成長の糧になったと考えるだろうなあとか、

色々と現実に対する新しい解釈の可能性が生まれてくるはずだ。

その現実に対する新しい解釈が、自分に良い影響を与えてくれる。

自分の場合は、「ジェイソン・ステイサムならどうか?」と考えるといい感じになる。笑

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なぜそう考えることが有効なのかというと、自分の意識やセルフイメージが上がった状態で物事を見られるようになるから。

 

昨日配信したイケジム音声も意識や根本的なセルフイメージの向上について話したのだけど、

意識が高まれば現実に対する解釈は自然に変わり、そこから生まれる感情も変わっていく。

意識やセルフイメージが低いとき、心は縮こまった状態になっている。

 

縮こまっているとは、些細なことでも「気にしてしまう」状態のこと。

 

ジェイソン・ステイサム意識なら気にしないことも気にしてしまう、ビクビクしてしまうということ。

そして、そのビクついた意識で物事を考え行動を起こすことで、

その意識に見合ったことが起こるようになる。

 

例えば、自分はモテないぜと思っている男性がいたとして、その「俺はモテない意識」で行動を起こせば、

「なんでLINEの返事くれないのお?」なんて送ってしまうかもしれない。

そうなれば「キモい」と思われてブロックされてもおかしくないわけだけど、

その「なんで〜」と送ってしまったのは、ブロックされてしまったのは、意識が低いからだ。

 

意識やセルフイメージが「自分はモテない男」というものだからこそ、そこから生まれる行動のすべてがその意識に見合った結果を生み出すものになる。

 

逆に「憧れのあの人なら」と考えることで意識やセルフイメージを高め、そこから生まれる解釈をもとに行動していく。

そうすることで、現実が新しい動きを見せるような行動になっていくわけだ。

 

ここも当然トレーニングで、トレーニングを積めば積むほど上手になっていき、

間違いなく人生は良くなっていく。

だからそういうトレーニングを積んでいけばいいんだね。

 

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