このたった一言が言えるだけで、心の状態は前向きになる。

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好きな言葉、よく使う言葉に、

ま、しゃーない

というのがある。

 

例えば、過去の何かを悔やんだり、ずっと一人脳内反省会を開いてしまうことってあるかもしれない。

そういうときって、すごく状態が悪くなるよね。

自分を責めてしまったり。

 

そういうときに、ぜひ言ってみてほしい。

ま、しゃーない

って。

 

池田潤が何でもできるスーパーマンかっていうと、基本的に全くそんなことはないわけ。

失敗もするしできないことは多いし、前からよく書いている通り、めちゃくちゃ不器用で大抵のことはできないから。笑

ただ、それが自分なんだから「しゃーないな」というところから始めることにしてる。

 

話を戻して、

よく考えてみると、過去に悔やむことがあったとしても、

そのときはそれが良いと思ったわけだし、そのときのベストを人は尽くしているんだよね。

ホント、そう。

 

例えばそれでネガティブな気持ちを感じたとしても、

そこから自分の「願望」もよりクッキリはっきりと見えるようになっているんだ。

 

ああ、こういうのは嫌なんだなあ

ということが分かれば、

あ、こういうのが良いのか!

という自分の「良い」「好き」がよりよく分かるようになる。

 

体感レベルで。

その経験のおかげで。

 

そのときの自分はベストを尽くしていたし、それが正しいと思ったんだし、

その結果も全て「良い」ことなんだ。

 

一見ネガティブに見えても、そう見えるだけで、実はそれで上手くいっている。

 

上手くいっているとしたら

 

という前提でその出来事を見てみると、必ず良い意味が生まれてくる。

 

で、良い意味が生まれると、気分や状態が良くなるから、

その結果として、やる気やエネルギーも湧いてくるんだ。

 

気分や状態が下がってると、やる気もエネルギーも下がってしまう。

その状態から何かをするのって本当に大変なんだよね。

続かないし、止まっちゃうし、そんな自分を責めることになってしまう。

 

過去を悔やむことに時間を使うよりも、

「良いことだった」と決めてしまえばいい。


そうすると、どんどん状態が良くなって、前向きに考えられるようになっていく。


どんどん前向きに、やりたいようにやっていこう。

 

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