ビジネスとは、愛である。

スクリーンショット 2017-02-15 10.35.31

 

今日は仕事、ビジネス、お金の話を。

 

今って、心優しい人が多いから、

もし仮に「お金をもらうことは相手から奪うこと」という信念を持っているとなかなかお金をもらうことってできない。

 

自分が時間やお金やエネルギーをかけてきたことでお金をもらうのは良いことなのだけど、そこに抵抗を感じてしまう。

抵抗を感じるのは、ビジネスや仕事というものとリンクしている信念が自分にとって望ましいものじゃないからだ。

どこかで「奪う」という感覚になっている。

 

でも、実は「もらう」ことも「与える」ことになる。

 

例えば、あなたが自分がお金やエネルギーをかけてきたもので自分が満足できるだけのお金をもらったとする。

そうすると、周囲の人はどう感じるか。

 

「あ、そういう風にしていいんだ」

 

と思う。

つまり、許可を出すことが簡単になる。

 

周囲の人に許可を「与える」ことになる。

 

さらに、お金を払った側もそこにしっかりと「価値」を感じることができ、価値を感じた分だけで大事にしようとする。

その「大事にするという体験」自体、人生の中で大切な体験だ。

 

「大事だと思う体験、大事にするという体験」を与えることになる。

 

また、あなたの商品が求められているということは、それだけ人がそこに価値を感じ、その商品を通じてより良い人生を手に入れられると思っているからでもあるし、

 

相手に「これだけのお金を払う能力が自分にはある」という感覚を与えることにもなる。

 

相手のその能力を信頼できなければお金をもらうことは難しくなるけれど、

相手にはその能力があると信頼できれば、たとえ相手がその自分の能力を信頼していなかったとしても、お金をもらうことへの不安は少なくなっていく。

 

もちろんいつだって私たちにはネガティブな解釈をする選択肢も用意されている。

大事なのは、どういう解釈を自分が選択するかだ。

 

ビジネスを悪いことだと解釈することもできるし、

ビジネスは愛そのものなのだと解釈することもできる。

 

解釈は、それぞれの人が自由に決められる。

そして、自分が決めた通りの人生を歩むことになる。

 

ネガティブな解釈を選択した場合には、そこからポジティブな意味や結果は得られなくなるけれど、

そういう人生を選ぶことも許されているし、何が正しい間違っているということはない。

 

ただ、自分の好みは何か、というだけのこと。

 

自分の場合は、仕事やビジネスというのは愛そのもので、自分が納得する金額を設定することも人のためになるという解釈を選択している。

そこのリンクが出来上がったときに、抵抗はなくなっていった。

 

今は「それが愛であるならば、やれる」という人が多いと思うんだ。

だから、自分がやりたいこと、やっていることに愛をリンクさせよう。

 

それだけで、あなたの力はもっと解放されることになるから。

 

 

より深い内容は、メルマガにて書いてます。

作家・コーチ 池田潤オフィシャルメルマガ登録はこちらから。

 

本も出版しています。

「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!

15050086_1234694976587033_1261546830_n

 

『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!

スクリーンショット 2015-11-24 22.06.49

 

オンライン人生相談BAR「いけじゅんBAR」もやってます。

いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」

スクリーンショット 2017-02-15 10.35.31