浪人時代、生まれて初めてアルバイトをしたのだけど、
ひたすらミスりまくった記憶がある。
全く仕事のできない男で、とにかく怒鳴られてばかりだった。笑
もう、何度もやめようと思ったよねえ。
まじで俺はできない奴だなあと思っていたんだけど、
だんだんとそんな自分を受け入れ始めて、あるとき、「まあ、そんなもんか」って思えたんだ。
何事も初めてのことってどうしたらいいか分からないもの。
全体像も把握できないし、すぐ色んなことを忘れる。
これ、ある程度みんなそうだと思うんだ。
自分だけじゃなくて。
少なくともイケジュンはそうだった。
最初は失敗するのが当たり前で、でも、人はやっていけば間違いなく上達していく。
絶対にできるようになっていく。
今はそのプロセスの中にいるだけで、先の未来では「できるようになっている自分」がすでに存在しているわけ。
これまじで!
だから、今はそのプロセスの中にいるだけだから、それでいい。
失敗することで「あ、こうやればいいのね」とわかるし、記憶にも残っていく。
人は慣れる生き物だし、できるようになっていく生き物。
自分は要領が悪かったから人よりも時間がかかった。
それって損のように思えるでしょ?
でも、それも違うんだ。
人よりも時間がかかって試行錯誤してるから、
教えるのが上手になる。
(自分で言うのもあれなんだけど。笑 勘弁!)
後輩を指導するのが上手くなって、後々重用されるようになる。
今となっては、「人に教えたり伝えるためにわざと要領悪く生まれたんじゃないか?」って思うほど。笑
その要領の悪さが自分にとっては必要なことで、それこそが才能なんじゃないかって思えるんだ。
だからもう、そういうこと全部ひっくるめて、
それでいい
んだよね。
上手くいかない経験、失敗の経験、丸ごと全部OKだ。
そのまま、進んでいこう。
失敗しながら進んでいこう。
そんな感じでいいんだよ。
より深い内容は、メルマガにて書いてます。
本も出版しています。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!
『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!
オンライン人生相談BAR「いけじゅんBAR」もやってます。
いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」