折れない自信の入手方法。「仕方ねえ」と受け入れてしまえ!

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さあ、今日もブログを書いていく。どうでもいい情報だが、書いているのは、朝9時。昨日は、

「潤さんは何時頃に起きているんですか?」などの生活に関する質問ももらったが、基本的には7時に起きていて、その基本は基本的に変わらない。

「会社勤めじゃなかったら、生活が不規則になりませんか?」と聞かれることもあるが、まあ、何年もこういう生活をしていると自分が最も良い状態になれるパターンは見えてきていて、それを大事にしているという感じだ。

 

で、昨日はメルマガを配信したところ、「自信」についての相談をいただいた。

「状態が悪くなってしまう」「人の目が気になる」「どう思われるかが気になる」「彼女が離れていってしまうんじゃないか…」具体的にはもっとたくさんあるのだが、今回はあえて大まかに「自信」というテーマで書かせてもらおうと思う。

 

では、いこう。

 

先日、ツイッターにこんなことを書いた。(まだフォローしてない人はぜひフォローしてくれ。結構、つぶやいてる)

 

自分に自信を持つって、ダメだと思っているところを直したら手に入るものじゃなくて、ダメだと思っているところをそのままで「だからどうした?」と言えちゃう状態なんですよね。

 

これだ。

 

ん?

若干わからない?

わかるようで、わからないか。

なるほど。

 

もっと別の言い方をしてみよう。

 

自信というものは今この瞬間に手に入れるものであって、将来手に入れるものじゃない

 

バン!

きたこれ。

決まった。

 

え?

さらにわからない?

あ、そう……

 

まあ、そうかもしれないな。

説明しよう。

 

結局、将来手に入れる自信というのは、「〜〜を成し遂げたら」という条件付きの自信だ。

でも、条件付きの自信というやつは、

 

〜〜を成し遂げられなかったらひたすら落ち込んで自分を責めるパターンにハマっちまうんだ。

 

条件付きで自信を持とうとするけれど、ということは「今は自信がない」わけだから条件を満たすことができず、満たせないから自分を責めて自己否定

 

このパターンを、延々と、メリーゴーランドのようにぐるぐると繰り返してしまう。

もう、グルグルしすぎて大変だ。

 

しかもだね、

条件付きの自信というのは、失敗を許せないし、耐えられない。

失敗したときのメンタルダメージが半端ないから、

もう一度やろうとは思えなくなってしまうんだ。

 

(ちなみに明日は大阪イケジムトレーニングなんだが、このあたりを扱うことになる。「先に状態を良くする」ことの大切さを体感し、トレーニング法を伝授し、日常でもいつでも生かせる形で持って帰ってもらう予定だ。これだけでも人生を大きく変える力になるだろう。ここがわからないからこそ、人は苦しむのだから)

 

例えば、池田潤という男は、別に聖人君主でもなければ、立派な男でもなんでもない。

 

完璧な人間を期待されたとしたら、一瞬でその期待を裏切る自信が、俺にはある!!

 

心から自信を持って、そう言えるぜ!

いえす!

 

これ、冗談っぽく聞こえるかもしれないが、

 

自信を持ってそう言えることが、自信なんじゃないかと思うんだ。

 

ダメな自分も自分なのだと受け入れている。

どこかで「仕方ねえ」と思っている。

もちろん、その上で、少しでも良くなっていければいいと思っているし、そうなれると思ってる。

そう思えると、なんていうかな、自分のメンタルがやわらかくなっていくんだ。

 

やわらかいなら、折れるとかないでしょ。

(てかまあ、折れてもいいし!別に。くらいの感じで。)

 

ただ、その道中で失敗もするだろうし「やっちまった」と後悔するようなこともするかもしれない。

でも、それが人間ってやつじゃないかと、どこかで思ってるんだ。

 

人間は基本的に弱いと思う。もちろん本質的には強いんだが、そのことを忘れているのが普通の状態だ。

 

だからこそ、どこかでそんな完璧になりきれない、うまくやれない自分を笑い飛ばすような余裕を持っていようじゃないか。

 

そうやって自分のことをジャッジしなくなれば、他人のこともジャッジしなくなるし、他人の悪口を言うことも減ってくるだろう。

まずは受け入れるってところから始めること。

そこから、何かができるってことを積み重ねていけばいい。

しっかりした土台の上で、築き上げていく感じだ。

土台がないのに何かを築き上げても、グラつく。

 

ダイエット目的でバランスボールの上に座って「おっと、うわ、おっとっと…ふひい」と揺れているおっさんくらい、アンバランスだろう。

 

そのアンバランスさが、メンタルの不安定感なんだ。

 

土台がしっかりしていれば、セーフティネットがあれば、そこから築き上げていくのは、すごい簡単になる。

生きていれば、うまくいかないこともある。

そんなもんだ。

イケジュンも、そうだ。

 

 

だから、気にせずいこう。

 

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