恋愛がうまくいかないとき、男は黙ってこう考えよう。

スクリーンショット 2017-05-17 18.46.43

 

よくメールを開くと恋愛相談が届いている。

ふむ。

恋愛がうまくいかなかったとき、どう考えるか?

そのときの考え方で、その男がその先うまくいくかどうかも結構わかると思う。

 

自分は一度、高校生のときに大学生に彼女を奪われたことがある。

ただ、そのとき思ったのは、たった一つだけ。

 

ああ、俺の魅力が足りなかった

 

以上。

それだけだ。

 

実際、今振り返っても当時の自分は色んな部分で未熟だったと思う。

 

付き合っていた子を奪われたわけだから、道徳的に「あなたは間違っている!」と二人を責めるという選択肢もないわけではなかったし、自己憐憫に耽ることもできたのかもしれないけれど、

どうしてもそうする気にはなれなかった。

ダサすぎる。

そんな自分は。

そんな風になったら自分を嫌いになってしまいそうで、嫌だった。

 

というか、女性がより良い男に惹かれるのは自然の摂理であって、どうしようもない。

当時の彼女が未熟な自分に愛想を尽かして別の男のところに行ったのも、彼女の本能がそうさせたのであって、彼女の本能にそうさせたのは間違いなく自分だ。

 

もちろん悲しかったよ。

相当。

けど、その悲しさは自分の魅力不足が原因であって、

自分の魅力がもっとあれば、避けられた出来事だったはずなんだ。

 

ということで、もっと良い男になろう、と固く決意して勉強も頑張った。

 

その結果、京大にも合格することができたし、今は二人には心から感謝している。

振ってくれたおかげで、自分の魅力不足を直視できたわけだから。

 

男は振られたら、黙って自分を高める

 

そのことだけを考えるべきだ。

 

俺が悪かった。俺のせいでそうなった

 

と、責任を100%背負うんだ!

 

それはしんどい!と思うかもしれないけど、実はそんなことはない。

相手のせいにしている方がしんどいし、暗くなるし、まじでモテなくなって、さらにつらくなる。

保証しよう。

 

逆に、自分に起こった出来事を真正面から受け止めて、そこから向上していく。

良い男を目指していく。

 

そうすれば、その先で間違いなく自分を愛してくれる女性に出会うことになる。

 

愛してもらいたいなら、愛してもらえる男で在るしかない。

 

自分は何もしていないのに愛だけもらおうなんて、ただの愛泥棒じゃねーか!

と自分で自分にツッコミを入れるくらいの感じでいこう。

 

 

 

より深い内容は、メルマガにて書いてます。

作家・コーチ 池田潤オフィシャルメルマガ登録はこちらから。

 

本も出版しています。

「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!

15050086_1234694976587033_1261546830_n

 

『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!

スクリーンショット 2015-11-24 22.06.49

 

スクリーンショット 2017-05-17 18.46.43