何かを上達させるために大事なことって結局は「試行錯誤の回数」。
最初から上手にできることってほとんどないんじゃないかな、と思う。
そうじゃない人もいるかもしれない。
けどいつも書くように、イケジュンの場合はほとんどのことが人並み以下から始まったことばかり。
まじ嫌になることが多かった!
しかもうまくできないといちいち人の目が気になるし、いちいち自分を責めたり落ち込んだりしてしまうメンタル状態だったから、まじで嫌になってた。
ただ、そんな自分と向き合って、良い状態になっていくことでだんだんとできない自分に直面しても大丈夫になっていった。
例えば、今体を鍛えてるけど、本当に奥が深くて失敗することばかり。
あ、ここ意識できてなかったなとか、フォームが間違っていたりとか、悪い癖がついていて、筋肉のつき方に偏りがあったりとか。
偏りがあっちゃあ、イケジュンが目指す「カッコイイ体」にはなれないわけよね。
でも、それも仕方ないなって思う。
なんていうか、自分の成長を実感するのって、そういう風に失敗したときにそれでももう一回やってみようと思える自分でいられたときだったりする。
別に、失敗しなくなるわけじゃない。
成長したら、失敗がなくなるんじゃない。
失敗したときの反応が変わる。それが「変わる」ってことなんじゃないか。
誰だって失敗しながら、試行錯誤しながらやっていくもの。
だから、しゃーない。
基本、うまくいかなかったら、
ま、しゃーない
でいいんじゃないかな。
で、もう一回やり直したらいいんだ。
そうやって人生のどこかのタイミングで、
自分に試行錯誤させてあげることを許可した
ことから、すごく楽になった気がする。
試行錯誤させてあげることを許可するってことは、失敗してもいいと受け入れることでもある。
色んな領域でこれって大事だと思っていて、
例えば最近ネットで服を買ったりするのだけど、買ってみたけど着てみたらサイズ微妙!とかって最初の頃よくあった。笑
「やっちまった!これやべえって思ったおれのときめき返して!」
って感じ。笑
いや、まじ結構ショックなんだよね。
きたこれ!って思ってるわけだから。
もっと昔のことを言えば、ネットだけじゃなくて、買ったけど着なくなった服って結構ある。
でも、そういうのもある意味「試行錯誤」で、無駄だとは捉えないようにしてる。
ある意味、服を買うことにおける失敗をしているわけだけど、その繰り返しの中で「自分に合う服とは何か?」「自分に合うサイズは何か?」ということがわかってくる。
ぜ〜んぶ、そんな感じなんじゃないかと思うんだよね。
だから、自分に試行錯誤させてあげること。
失敗しても、そのときに後悔しない。これでいい、と思う。また一歩近づいた自分の理想に、って考える。そう捉える。
そうやって、トレーニングしていこう。
まもなく、イケジム再募集します!
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