「いい人」 と「いい奴」の圧倒的な違いについて。

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いい人といい奴ってちょっと違う。

 

メンタルトレーナー的に言うなら、

根本的に自分を愛しているのか否か、にその違いはあると言える。

 

いい人は、どうしても自己犠牲的になりがち。

 

どこかに「俺なんて」という思いがあるから、遠慮したり、自分の思いを大事にできなかったり、言いたいことを言えない、自分を守る(怒る)こともできなかったりする。

 

いい人のいい人っぷりは、自己犠牲に成り立っていることが多い。

 

だから、どこかでフラストレーションがあったり不満があったりする。

 

いい奴は、自分を愛してる。

だから、他人のことも愛せる。

 

いい奴のいい奴っぷりというのは、自分や他人への愛からきてる。

 

別に誰かに何かを期待しているわけでも、そうしなきゃいけないからそうしているわけでも、そうしなきゃ他人からの評価が下がるから空気的にそうしているわけでもない。

 

ただ、そうしたいからそうしてる。

 

そうすると、人に伝わるものって全然違うんだよね。

 

その伝わるもののことを、人は「魅力」と呼ぶ。

 

うまくいく人って結局、魅力的。

で、じゃあ、どこからその魅力は生まれるかっていうのは、メンタルであり、存在状態。

その人が、良い状態だからこそ魅力を感じる。

 

いい人は、どうでもいい人になりがちで、

いい人には気を遣わないといけないから、特別会いたいとは思わない。

 

いい奴は、人の心に残る。

あいつに会いてえなあ、と思わせる。

 

うん。

 

多分一言で言うなら、いい人かいい奴かの違いは、

 

もう一度会いたいと思うかどうか

 

なのだろうね。

 

 

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