続かないのは、完璧を目指しすぎるから。

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さて、今日は「続かない理由」でも書いてみようかと思います。

 

いきなり、結論から。

続かなくなってしまうのは、

 

重くなるから

 

これが、大きな理由。

 

逆に言えば、

 

軽くなれば軽くなるほど、続け上手になれる

 

わけです。

 

重くなるというのは、

 

完璧主義

全部やらなきゃ!

100%じゃないとダメ!

ちゃんと!

 

という感じ。

 

ただ、これは本当になんでもそうだけど、

完璧とか100%とかって、なかなかない。

 

例えば筋トレとかも、

知識とか理論とかフォームはめっちゃ大事だけど、

勉強しすぎてわけわかんなくなったり、慎重になりすぎたら、

適当でもいいから楽しんだ方がいい!んですよね。

 

筋トレの場合、食事とかも大事で、やろうと思ったらどこまででもできてしまう。

 

それが「楽しい」ならいいですが(楽しいというのは軽さがあるから)、それが重さにつながるなら、一旦離れた方がいい。

 

「理論が確かじゃなかった50年前にもムキムキの人はいたぜ!!!」

 
とか言いながら、楽しんだ方がいい。

 

細かいことも大事だけど、細かいことに右往左往してトレーニングを嫌いになったら本末転倒。

で、楽しんでやってたら、「勉強したくなる」ので、そのタイミングで勉強すればいい。

 

これ何でもそうで、

 

適当になれる

手を抜くことができる

 

というのは大事な力。

 

もちろんず〜〜と適当っていうのはあれだけど(笑)、

適当に手を抜ける人ほど、続けられる。

 

超一流サッカー選手のメッシとかも、試合中、ノロノロ歩いてますし。メリハリをつけてる。

 

ガチガチの完璧主義になると、必ずどこかで息切れします。

 

で、再開しようとしても、次やるときはまた「完璧にやらなきゃ」と思うから、気持ちが重くなる。

 

ここが「続かなくなる瞬間」です。笑

 
再開できない。

重いから。笑

息切れしたところが、終了ポイントになる。

 

そもそも息切れしないようにする、息切れしても再開できるようにする

 

ということが重要。

 

 

ブログ書けない人も、完璧に書こうとしすぎというか、

もう少し力を抜いたら書きやすくなる。

 

いつも100%全力じゃなくても、8割とか6割くらいでも十分。

 

その方が読者の方も力を抜いて読めたりするし。

ガチガチのときもあれば、ゆるいときもある、くらいでいい。

別に毎日書かなくてもいいですしね。

 

それくらい、ゆるくいく。

特に最初は。

 

 

ゆるくいってたら、だんだん自分の本心から、もうちょいやりたいと感じます。

そう「感じたら」、もう少しやればいい。

勉強して、深くして、突き詰めればいい。

そのときにはもう「そうしたい」ので、どんどん深くいってください。

ただ、そう「感じる」までは、

 

完璧じゃなくていい

ちゃんとしなくていい

 

くらいのノリで。

いけばいいです。

そうすれば、楽しいですよ!

 

来週、イケジムの再募集を行います。

 

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