自分がジャッジしているものに、人はなれない。

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人生がつらそうな人は、とにかく自分や他人へのジャッジが多いことが特徴だったりする。

 

他人へのジャッジが多いと、

自分はそうはなれない。

 

お金持ちをジャッジすると、

お金を自分がもらうことに圧倒的な抵抗を感じるようになる。

 

モテる人をジャッジすると、

モテるようになることにつながる行動に圧倒的な抵抗を感じるようになる。

 

失敗している人を馬鹿にしていると、

自分は失敗できない。

だって、自分が馬鹿にしているからこそ、失敗したら超馬鹿にされると思っちゃう!

 

逆に、失敗した人をカッコイイと思えていれば、自分が失敗することを恥ずかしいと思う気持ちは減っていく。

 

結局、自分が他人に対して思っていることは全部自分に返ってくるわけで、だからこそ、

 

自分がジャッジしているものに、人はなれない。

 

自分がどこかで実はそうなりたいと思っているのに、

すでにそうなっている人をジャッジすれば、そうはなれなくなる。

心理的にものすごいブレーキをかけることになる。

 

だから大事なのは、

 

上手くいっている人を褒めまくること

上手くいっている人を認めまくること

 

だったりする。

 

否定や批判やジャッジを止める。

 

他人へのジャッジは、全部そのまま自分に返ってくるから。

 

逆に言えば、他人を認め許せば、それもそのまま自分に返ってくる。

 

常にいかなるときにもジャッジをしない完璧な人になんてなれないかもしれないけれど、

自分の願望の実現を阻んでいるジャッジくらいとは、向き合ってみてもいいよね。

 

もしくは、自分を愛することを阻んでいるジャッジくらいとは、一度向き合ってみてもいい。

 

嫌いな人、ないわ〜と思う人。

そういう人こそが、実は自分の願望実現の最後の鍵、自分を愛することの最後の鍵を握っていたりするものだから。

 

 

 

 

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