斜に構えるのをやめるのって勇気いるけど、やっぱり斜に構えない方が人生うまくいくんだよね。

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人生がうまくいかない原因に一つに、

 

斜に構える

 

という態度があります。

 

意外にまじでここが原因でうまくいかないケース、ある。

 

まじです。

 

これは、

 

他人を馬鹿にする

他人をジャッジする

 

というところとすごく関連するのですが、

 

例えば、真剣にカッコ良くなろうとしている男を見たときに、どういう反応をするか?

 

真剣にお金を稼ぐことと向き合っている人を見たときに、どう思うか?

 

真剣に熱い思いをぶつけてきた人を見たときに、どう思うか?

 

どうでしょう。

そういうときに、うまくいかない人は斜に構えやすい。

どこか小馬鹿にしている感じというか、自分はそうじゃない、という雰囲気を発揮始める。

 

あんなに必死になっちゃってさ

 

と心のどこかで思っている。笑

 

この、あんなに必死になっちゃってさ

というのは、とにかく「自分を」止める言葉なんです、実は。

 

自分の願望に抵抗を与える言葉。

 

というのも、以前の記事にも書いたけれど、

 

ジャッジしているものに、人はなれないし

馬鹿にしているものに、人はなれないし

斜に構えているものに、人はなれない

 

ものなんだよね。

だから、他人をジャッジすればするほど、自分がきつくなる。

 

例えば、おしゃれしている人を見たときに、

 

人は中身なのに、ああやって外見ばっかり取り繕ってさ

 

みたいに思う場合、そういうのを

斜に構える、ジャッジする、馬鹿にする、というわけで、

そういう反応をする人は、おしゃれをすることはできないんだ。

 

おしゃれを馬鹿にしている人は、おしゃれはできない。

 

そして、結果的に自分が不利益を被ることになる。

 

本来であれば、例えば好きな人がいたときに、その人と付き合いたいと思ったとして、

そのためにおしゃれが必要なのであれば、おしゃれすればいいよね。

ただ単純に。

自分の願望実現に必要なことなんだったら、躊躇せずにおしゃれすればいい。

 

でも、うまくいかないときは、

 

「おしゃれってそんなに大事なわけ?」

 

という過去の自分の思考が出てくる。笑

おしゃれをする人に対するジャッジ優先、馬鹿にする優先、斜に構える優先になって、

おしゃれをせずに、どうしにかしようとする。

 

これまでの自分の選択が結局は優先されてしまうんだね。

 

だから、これまでと変わらない現実が続く。

 

でも、本当に純粋に好きな人と付き合いと思っていて、

そこにおしゃれが必要なら、普通におしゃれをすればいい。

よくよく考えると、ただそれだけのこと。

徹底的にやればいい。

それが願望に許可を出しているということでもある。

 

例えば、お金が欲しいと思っているなら、お金持ちを最大級に高く評価することが大事だし、

お金をもらって仕事をしている人を尊敬していくこと。

どんどん尊敬して、すごいと認めていく。

 

「あんなにお金のために頑張っちゃってさあ」なんて思考が入っていれば、

お金をもらえるようにはなれなくなっちゃう。

 

馬鹿にしているものに人はなれないから。

 

劣等感が強くなると、とにかく周りを下げること、否定することで自分を保とうとするのだけど、そうするとどんどん周りをジャッジすることになり、

最終、自分が身動きが取れなくなる。

自分で自分の首をしめて、結局、うまくいかなくなってしまうんだよね。

 

これから何かを成していこう、作り上げていこうとする人は、そうやってきた人、今現在そうやっている人のことをしっかりと高く評価する。

結果がほしい人は、結果を得ている人、結果を得ようとしている人のことを心の底から尊敬して、高く評価することが大事。

 

自分を守るために、自己防衛のために、

自分は本当は得たかった結果を得ている人を否定する、馬鹿にする、ジャッジするなんてことのないように。

 

 

例えば、モテる男がいて、自分もモテたいと思ったなら、

絶対に、モテる男をひがんで、そいつの悪口を言ったりしちゃいけない。

悪口なんて言ってる場合じゃない。

 

「お前は、まじ最高の男だな!」

 

と言わなきゃいけない。

そうじゃなきゃ、自分はそうはなれなくなっちゃうから。

 

うまくいっている人をジャッジしてしまう、どこか否定的に見てしまうそこがもう、うまくいかない習慣の入り口になっているんです。

 

うまくいかないときは、どこかで、

 

やりたいことをやっている人を否定的に見ている

挑戦している人にシラけた態度を取っている

願望に正直な人をジャッジしている

 

など、自分が素直に願望に向かっていくことにどこかで抵抗している自分がいる。

 

そんな自分がいることに気付いたら、

 

やーめっぴ!

 

と言って、他人を高く評価する、尊敬する、素晴らしいと認めるってことをやってみてください。

 

 

 

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