不完全燃焼気味の男性が、本来持っている力を復活させるために必要なこと。

shutterstock_535445008

 

 

今回は、男向けの記事になりそう。

どこか不完全燃焼感を抱えている男性に向けて書いていきたい。

 

どこか不完全燃焼感を抱えている男性というのは、「自分はどう思われているか?」という考えに囚われていることが多い。

 

いつも書いているように、どう思われるか?ということは究極分からないし、気にしても仕方のないこと。

そして、そういうことが気になりすぎるのは、ある意味、自分に執着しすぎているからでもある。

 

自分に執着しすぎると、人生は楽しくなくなったり、メンタル状態が悪くなることが多い。

むしろ、自分のことはそんなに気にしていない、くらいの方が楽に生きられる。

 

でもじゃあ、どうやったらそんな風に生きられるのか?

 

それは、「与える」ことにフォーカスすること。

 

 
そもそも男性的なエネルギーが強いとき、人は与えることが好きだ。

 

例えば、後輩におごろうとしたり、女性に物を買ってあげようとしたり、どこかへ連れてってやりたい、と思ったりする。

そうすることによって、さらに男性的なエネルギーは高まっていく。

与えることによって、よりエネルギーが上がっていくんだよね。

 

逆に、男性的なエネルギーが弱まっているとき、人は与えようとしない。

自分の中に抱え込んだり、自分のことばかり考える。

 

自分のことばかり考えていると、ネガティブになりやすい。

 

ネガティブな人は大抵、自分のことを考えてネガティブになっているはずだ。

 

ネガティブな男性は、

「自分はなぜダメなんだろう?」「自分はどうすれば成功できるんだろう?」

という風に、自分のことばかり考えていることが多い。

 

「あの子はどうすれば喜ぶかな?」

と考えてはいないし、

そう考えているときにネガティブになることは、ない。

 

だから、意識それ自体を自分から少し離していく。

 

例えば、好きな子に何かを買ってあげようとするとか、そのためにお金を稼ごうとするとか、後輩のために何かやってあげようとか。

そういうことを考える時間を増やす。

 

ブログを書くんだったら、その記事を読んだ時の読者の喜んでいる顔や、良くなっていく姿を想像する。

その記事がどう思われるか?ということよりも、

その記事を読んで喜んでくれる読者とのこと、そのつながりのことを考える。

 

そういうところに思考と意識を向けること。

 

メンタルトレーニングでは基本的に、思考と意識をどこに向けるかを自分で意識的にコントロールしていく力を身につけることになる。

 

男性的なエネルギーが強い人は、その強いエネルギーを与えることに使えばいい。

 

どんどん人を愛して、読者を愛して、好きな人を愛せばいい。

 

見返りを求めることなく淡々と与えて、与えることに喜びを感じながら過ごしていれば、毎日幸せに過ごしていられるはず。

幸せっていうには案外、結果や状況以上に、「日々どんな意識状態で過ごしているのか?」で決まるものだ。

 

 

 

 

 

より深い内容は、メルマガにて書いてます。

作家・コーチ 池田潤オフィシャルメルマガ登録はこちらから。

 

LINE@やってます。ぜひ友達に。LINE@限定コンテンツも配信中。

 

友だち追加

 

 

 

人が良くなっていくために本当に大切なことは何なのか?について考え続け生まれたメンタルトレーニングジムを運営しています(現在申し込みは受け付けていません)。

メンタルジム「イケジム」

 

いけじゅんBAR、やってます(最近は閉店しっぱなし)

いけじゅんBAR「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」

 

 

 

本も出版しています。

「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!

15050086_1234694976587033_1261546830_n

 

『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!

スクリーンショット 2015-11-24 22.06.49

shutterstock_535445008