さて、今日もLINE＠で過去にいただいていた相談を取り上げていきます。
今回は、
職場に好きな人がいる。
でも、イケメンが入ってきた！
まじやばい！
おれなんてダメかも…
というときのメントレについて。
不安の原因
さて、バイト先、職場に気になる子がいる。
ふむ。
素敵やん。
でも、、、
バイトでイケメン来た。
（イケメンはとりあえずプール入る）
で、そのときの焦りや不安とどう向き合っていくか、ということなんだけど、
なぜ不安になるかというと、気になっている子がイケメンを好きになるんじゃないか？
イケメンがあの子を好きになってグイグイ行き始めて、できちゃうんじゃないか？
ちゅーするんじゃないか？
と考えるからだよね。
ふむふむ(￣∀￣)
そういう場合にメントレ的にやっていくのは、
状態が先。状況は後。
つまり、自分の状態を整えること。
ただ、この「状態を整える」ってめっちゃ抽象的だよね。
抽象的だから、「こういう場面ではどうしたら？」ってなるかもしれん。
てことで、具体的にしていこう。
自己価値を信じられるか？
今回のケースで言えば、
自分自身の価値を信じる
ってことで、
自分をイケメンよりも価値の低い存在だと思わない
自分は価値のある存在であるという意識を保ち続ける
ことをするわけだ。
ジムでトレーニングする内容そのまんま(￣∀￣)笑
「えー、潤さん、それは非常に難易度が高いです…。」
わかる。
わかります！
なので、いつも「トレーニングだよ」という話をしていて、いきなりできるようになる必要はないんだ。
でもね、あなたに価値があることは当たり前のことなんだから、その自己価値を少しでも疑わないでいられるようになったら楽しいよね。
お父さんとお母さんも、喜ぶと思う。
だって、お父さんお母さんはそのイケメンより君に価値がないなんて、１ミリたりとも思ってないからね(￣∀￣)
君の価値を１００パーセント信じ抜いている人は、いるんだよ。
じゃあ、君だって信じていいはずなんだ。
さて、よりわかりやすくするために逆のケースを考えよう。
コントラスト使おう。
イケメンより自分は価値が低いと考えるパターンだね。
外見というすごく表面的なことで自己価値を下げる発想をしてしまう場合。
その場合、基本、態度は卑屈になっちゃうと思う。
なんとなく職場で暗いオーラも発し始めると思うし、
あの子とイケメンが話し始めたら、より一層暗くなって、
どっちかというと「スネちゃう」かもしれない(￣∀￣)
スネ夫かもしれない。
「もういいし！おれ！」
という感じで。
で、その態度を気になるあの子は見ることになる。
スネ夫な態度をあの子が見る。
すると、イケメンの方がメンタルもイケメンのように感じるわけだ。
そうなると、どんどん悪循環に入っていく。
その悪循環のスタートになったのは、
他人と自分を比較して状態が下がる（自分には価値がないと思う）
その下がった状態で物事を解釈し、思考し、行動する
ということ。
で、そうなっちゃうのは、
自分自身をジャッジしているから
人を外見で自分がジャッジしているから
その他、何かの条件で人を価値あるないと自分がジャッジしているから
つまり、無条件で自分を信頼することが難しい、自己価値を信じることが難しいと感じているからなんだ。
基本的には、そういう状況になったとしても、
自分は大丈夫だと知っている（自己概念が高い）
自分の願望は叶うと信じられている（彼女はどうせできる）
というメンタルジム的「良い状態」であれば、慌てたり不安になることはない。
反応として最初は「あ！」となるかもしれないけど、行動レベルでは、その悪い状態をベースとした行動はしなくなっていく。
だから、状況が整っていくわけだね。
で、実はそういう状況が来ること自体、
自己概念を高く維持するための最高のトレーニング
になっているんだ。
多分、その状況で悪い状態になるということは、
過去もずっとそうだったはず。
過去も自分と誰かを比較し、落ち込み、スネて来たと思うんだ。
今人生から問われているのは、
「さて、『今の君』は、この状況でどう生きるかな？」
ということ。
そこで以前とは違う在り方、違う状態でいられるかどうか。
それが試されてる。
そういう意味で、そのイケメン君は深いレベルでいうと「最高にいい奴」で、「最高のレッスンを与えてくれている存在」なんだよね。
そういう感謝視点で物事を捉えられるくらいになると、間違いなく状況は好転していきます。
いきなりできる必要は全くないので、少しずつそういった方向で考えられるようになっていくと、楽しくなっていきます。
てことで、今日もメントレ(￣∀￣)！
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