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	<title>池田潤　OFFICIAL BLOG &#187; 学べる物語</title>
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	<description>自分史上最高パフォーマンスを実現するブログ</description>
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		<title>「あのとき、ああしておけば」と思わない生き方をするために必要なこと</title>
		<link>https://ike-jun.jp/archives/3784</link>
		<comments>https://ike-jun.jp/archives/3784#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 13 Jun 2016 07:04:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田 潤]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[学べる物語]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; ＜この会話はフィクションです＞ &#160; 「もしあのとき、もっと素直になってたらって思うとき、ないか？」 「なんですか、急に」 「質問に答えろよ」 「ありますよ、そりゃあ」 「例えば？」 「好きな子に気 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>＜この会話はフィクションです＞</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「もしあのとき、もっと素直になってたらって思うとき、ないか？」</p>
<p>「なんですか、急に」</p>
<p>「質問に答えろよ」</p>
<p>「ありますよ、そりゃあ」</p>
<p>「例えば？」</p>
<p>「好きな子に気持ちを伝えていたら、とかそんなんですよ」</p>
<p>「ベタだな」</p>
<p>「もう何も話しません」</p>
<p>「悪かったって。拗ねんなよ。そうだよな。他にあるか？」</p>
<p>「なんでそんなこと聞くんですか？」</p>
<p>「いいじゃねえか。教えろ」</p>
<p>「うーん。なんか、ちゃんと謝れなかったときとかですかね。あとは、お礼を言うとか」</p>
<p>「なるほどな。なんで、そういうことができねえんだろうな」</p>
<p>「恥ずかしいからじゃないですか」</p>
<p>「恥ずかしい、か」</p>
<p>「自分の思ってることを言うのって、恥ずかしいものですよ」</p>
<p>「恥ずかしいって思って、それができないから、あのときああしとけば、って思うのか」</p>
<p>「多分、そうですよ」</p>
<p>「じゃあよ、恥ずかしいってのは損だな。俺たちは恥ずかしいから、損してる」</p>
<p>「まあ、そうなのかもしれません」</p>
<p>「でも、だからって恥ずかしいもんは、恥ずかしいもんな」</p>
<p>「そりゃそうです」</p>
<p>「恥ずかしいって気持ちは、変わらねえよな」</p>
<p>「はい」</p>
<p>「てことは、恥ずかしいまま、やるしかないってことか」</p>
<p>「そうしたいなら」</p>
<p>「恥ずかしくなくなってからやろうと思ってたら、多分人はやらねえんだろうな。で、あのときああしておけば、と思う 」</p>
<p>「…」</p>
<p>「そうだよ。恥ずかしいまま、やらなきゃなんねえ」</p>
<p>「さっきから、何の話をしてるんですか？」</p>
<p>「あのときああしておけばなんて思いたくないって話さ」</p>
<p>「何でそんな話を？」</p>
<p>「ほっとけ。お前には、まだわからねえ」</p>
<p>「え、教えてくださいよ」</p>
<p>「うるさい」</p>
<p>「ねえ」</p>
<p>「もう、何も話さん」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いけじゅんBARにもどうぞ。</p>
<p><a href="https://youtu.be/3DkoGtpMLo0" target="_blank">いけじゅんBAR第４回「どうすればネガティブ状態から抜け出せるか？」</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>メルマガも書いてます。良かったら。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>人生を諦めかけた２６歳フリーター、もう一度立ち上がる</title>
		<link>https://ike-jun.jp/archives/755</link>
		<comments>https://ike-jun.jp/archives/755#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 04 Jul 2015 02:21:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田 潤]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[学べる物語]]></category>

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		<description><![CDATA[※この記事は、これらの記事の続きです ２６歳。コンビニでアルバイトを続ける男の葛藤 適当に時間を潰すだけの毎日から抜け出したいと思ったから ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ &#160; やけに若い男が入って来た。バ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>※この記事は、これらの記事の続きです</p>
<p><a href="http://ike-jun.jp/archives/741" target="_blank">２６歳。コンビニでアルバイトを続ける男の葛藤</a></p>
<p><a href="http://ike-jun.jp/archives/750" target="_blank">適当に時間を潰すだけの毎日から抜け出したいと思ったから</a></p>
<p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>やけに若い男が入って来た。バーに若い男がやってくるのは珍しいことではないが、見た覚えのある男だったのが気になった。どこか陰鬱さと卑屈さを感じさせる雰囲気を持っていた。</p>
<p>男は、入ってくるなり誰かを探すような仕草を見せ、私と目が合うと驚いたような顔をして、こちらにやって来た。</p>
<p>「隣、いいですか？」</p>
<p>「ああ。どこかで会ったことがあるか？俺と」</p>
<p>「今日、コンビニで」</p>
<p>「ああ、あの店員の」</p>
<p>「そうです」</p>
<p>「一日に二度会うとは、奇遇だな」</p>
<p>「…ええ、まあ」</p>
<p>一瞬バツの悪そうな表情を見せ、それをごまかすように男はビールを注文した。</p>
<p>「今、何歳だ？」</p>
<p>「２６です。２６で、コンビニの店員をやっています」</p>
<p>「そうか」</p>
<p>「……」</p>
<p>「自分の人生に不満があるような顔をしているな」</p>
<p>「よく考えてみれば、不満しかないのかもしれません」</p>
<p>「へえ」</p>
<p>「俺は、大学はそれなりの大学に入ったんです。だけど、大学に入ってから特にしたいこともなくて。適当にバイトして金稼いで、サークルも週２くらいの軽いやつに入って、あとは友達と遊んで。彼女はできませんでしたけど。</p>
<p>そうしていたら就活の時期になったのですが、何となく乗り切れなくて。会社入ってもつらいことばかりがあるような気がしたんですよね。それだったら、自分のやりたいこと見つけて、それを仕事にしようと。</p>
<p>でも、実際何をやっていいのか分からなくて、とりあえず生活のために金は稼がないといけないのでバイトを始めて。</p>
<p>気づいたら、４年が経っていました」</p>
<p>「なるほどね」</p>
<p>「今となっては、自分がどうしたいのか分からなくなりました」</p>
<p>そう言うと、男は苦々しい顔をして、ビールを一気に飲み干した。</p>
<p>「お前、映画『ファイトクラブ』は観たことはあるか？」</p>
<p>「いや、ないです」</p>
<p>「ちょうどいい。マスター、あれ貸してくれ」</p>
<p>「あれって何でしょうか」</p>
<p>「おいおい、あれだよ。昔、あんた俺にやったじゃねえか。映画のパクリだって言って」</p>
<p>「ああ、あれですか。ちょっと探してくるのでお待ちいただけますか」</p>
<p>「そこはサッと出してくれねえとカッコがつかねえよな」</p>
<p>「そう上手くはいきませんよ」</p>
<p>そう言うと、マスターは奥の物置から黒い物体を出してきた。</p>
<p>拳銃だ。</p>
<p>こちらを向いた若者の額に拳銃を当て、引き金に指を置いた。</p>
<p>「お前は今から死ぬ。この銃に打たれてな。悪いが、この銃は本物だ。お前は俺を堅気の人間だと思っているらしいが、俺はヤクザだ」</p>
<p>「何を言っているのですか」</p>
<p>「まあ、聞け。お前がコンビニ店員だっていうのもちょうど良くてな。まあ、それはどうでもいい。お前は、無断でこの店に入ってきた。悪いが、この店は俺のシマでな。無断で入ってきていいような場所じゃないんだよ。入ってきた以上、死んでもらわなきゃならん」</p>
<p>若い男は、戸惑ったような顔をしている。</p>
<p>「まだ、信じちゃいないようだな。これでどうだ」</p>
<p>席を立ち、男の右脇腹を殴った。それなりに力を込めたので、男は席からくずれ落ちた。</p>
<p>「ぐ…、な、何をするんですか！」</p>
<p>本当に殴られたことに驚いているようだった。これまでの数年間、本当に殴られたことなどないのだろう。それもまあ当然のことだが。</p>
<p>「だから言っているだろう。お前は死ぬんだって。そうやって本気で信じない間に、お前の息は止まっている」</p>
<p>男の目が変わってきた。本当に私が拳銃で自分を殺そうとしているのだと、徐々に信じ始めている。</p>
<p>「警察を呼びます！あなたのことを訴えます！」</p>
<p>「そんなことをする前に、死んでるさ。この状況、お前がどうにかするしかないんだよ。誰のせいにもできない。お前が、どうにかするしかないんだ。誰かのせいにしたってこの状況は何にも変わらない。人のせいにして、人を恨んで、死んでいくだけだ。それでいいんだったら、そうすればいい。俺はお前に恨まれたところで、痛くもかゆくもないがね」</p>
<p>「……」</p>
<p>「一つ聞きたい」</p>
<p>「……」</p>
<p>「お前はいつから、人生にやられっぱなしなんだ？」</p>
<p>若い男の目が一瞬、見開いた。</p>
<p>「もう一つ聞く。お前は今から死ぬが、何かやり残したことはあるか？」</p>
<p>マスターが、かすかな笑みを浮かべてこちらを見た。</p>
<p>「やり残したこと…」</p>
<p>「そうだ。今、最初に頭に思い浮かんだことは何だ」</p>
<p>「声をかけたいのに、声をかけていない女の子がいる」</p>
<p>「そうか。よし。じゃあ、お前の代わりに俺が声をかけておいてやる。お前がやり残したことを俺がやっておいてやるよ。</p>
<p>そして、その女を俺が抱いてやる」</p>
<p>「何を言ってるんだ！！！」</p>
<p>男の目が本気になった。</p>
<p>「お前はもう死ぬ。その女と話すこともできない。だから、俺が代わりにやっておいてやるって言ってるんだよ。優しいだろう？</p>
<p>何だ、いつまでも人生は続くと思ったか？</p>
<p>いつまでもチャンスはあると思ったか？</p>
<p>いつまでも好きな女が、お前が勇気を出すのを待ってくれているとでも思ったか？</p>
<p>とんだ勘違い野郎だな。</p>
<p>だが、後悔してももう遅い。お前は死ぬんだからな」</p>
<p>「このやろ…」</p>
<p>「うるせえ！黙れ。</p>
<p>もうお前の相手をすることすら面倒になってきた。じゃあな」</p>
<p>倒れていた男の額に銃を向ける。男は、本当にビビっているようだった。</p>
<p>男が目を閉じた瞬間に、銃口を男の頭の上に向け、引き金を引いた。</p>
<p>ピシっ！タンタンタン…</p>
<p>BB弾が放たれ、店内を転がっていった。</p>
<p>「マスター、BB弾入ってるじゃないか。危ねえな。こいつのおでこに赤点がつくところだったぜ」</p>
<p>「あ、すいません。抜いておきます」</p>
<p>若い男は、呆然としていた。</p>
<p>「悪いな、全部嘘だ。俺はヤクザでも何でもないし、ここは一般人しかいない誰もが気軽に利用できる普通のバー。</p>
<p>そしてこの銃はそのへんに売っているおもちゃで、お前が死ぬのは今じゃない」</p>
<p>「でも、殴った…」</p>
<p>「それは本当だ。訴えたきゃ、訴えればいい。その覚悟はできてる」</p>
<p>「……」</p>
<p>「好きな女がいるらしいじゃないか」</p>
<p>「それは…」</p>
<p>「やりたいことなど、高尚なものでなくてもいいんだ。</p>
<p>頭で考えるな。自分の心の声を聞け。</p>
<p>聞こえてきた心の声が、どれだけ格好悪いものでも、無視するんじゃねえ。</p>
<p>カッコつけようとするな。</p>
<p>それが今のお前の本音なんだ。いいじゃないか、それで。</p>
<p>自分の本音に正直になれ。</p>
<p>自分の本音を侮辱するな。</p>
<p>頭で考えたことで、人は本気にはなれない。</p>
<p>今の自分が本気になれることからスタートするしかないんだよ。</p>
<p>そこから、だんだん道は広がっていくもんなんだ」</p>
<p>「……」</p>
<p>「分かったら、とっととその女のところに行け。さもないと…」</p>
<p>若い男に、モデルガンを向ける。</p>
<p>「お前のおでこに、赤い点がつくことになるぜ」</p>
<p><a href="https://i0.wp.com/ike-jun.jp/wp-content/uploads/2015/07/ee2a0818b25088593af09368f831bd29-e1435978906986.png"><img class="alignnone size-full wp-image-770" src="https://i0.wp.com/ike-jun.jp/wp-content/uploads/2015/07/ee2a0818b25088593af09368f831bd29-e1435978906986.png?resize=310%2C210" alt="スクリーンショット 2015-07-04 12.01.12" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>続きはこちら。</p>
<p><a href="http://ike-jun.jp/archives/806" target="_blank">頭の中ではいつでもヒーローだった男、現実を動かす</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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</a></p>
<p>&nbsp;</p>
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		</item>
		<item>
		<title>適当に時間を潰すだけの毎日から抜け出したいと思ったから</title>
		<link>https://ike-jun.jp/archives/750</link>
		<comments>https://ike-jun.jp/archives/750#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 02 Jul 2015 03:00:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田 潤]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[学べる物語]]></category>

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		<description><![CDATA[＜この物語はフィクションです＞ &#160; １７時。まだ、外は明るい。 バイトに新入りが入ったということで、いつもよりシフトが早い時間帯になり、終わる時間も早くなった。しかし、気軽に誘う友達が多くいるわけではない自分に [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>＜この物語はフィクションです＞</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>１７時。まだ、外は明るい。</p>
<p>バイトに新入りが入ったということで、いつもよりシフトが早い時間帯になり、終わる時間も早くなった。しかし、気軽に誘う友達が多くいるわけではない自分にとっては、早く上がったところで特にすることはなかった。</p>
<p>原付バイクを走らせ、TUTAYAに行く。映画が大好きだというわけではない。別に名作どうこうにも興味はない。誰もが見るような映画を、誰もが見るように楽しむだけ。</p>
<p>そんな自分が忌々しくなり、無理をして古い名作と言われる映画を借りたこともあるが、結局、観ないままに返却した。難しいことは分からない。分からない自分をどうにかしようと思ったこともあるが、結局そのモチベーションは続かなかった。</p>
<p>今回借りたのも、公開時に話題になっていた人気ランキング２位の映画だった。</p>
<p>レジを担当してくれた店員は可愛かった。前から気になっている。だけど、何もしない。いや、何もできない。心の中でどうにかならないかと思いながら、すでに半年が経っていた。</p>
<p>帰りに、自分が働くところとは違うコンビニでコーラとスナック菓子、そして弁当を買う。今日の晩飯。最近Facebookで健康に関する記事をよく見かけ、そこからコンビニ弁当を買うことに若干の罪悪感が生まれているが、まだ買わないという選択をさせるには至っていない。</p>
<p>家に帰り、弁当を食べた。そして、コーラを飲み、スナック菓子を食べながら映画を観る。</p>
<p>映画はそれなりに面白かったが、ただそれだけのことだった。</p>
<p>２０時。特にすることがなくなる。</p>
<p>ふと、今日のことを思い出す。気になる男がいた。レジをしているときに綺麗な女と共にやって来た男。何の仕事をしているのだろうか。帰り際、女がバーがどうこうと言っていた。ここらへんでバーと言えば、数件しかなく、男が行きそうなバーと言えば一つしかない。</p>
<p>そこまで考えて、なぜここまでその男のことが気になっているのかと思う。しかし、自分でもよく分からなかった。</p>
<p>スマホが鳴った。</p>
<p>LINEでメッセージが来ていた。俺と同じように暇を持て余し、特にすることもない男からいつものように誘いのメッセージが来る。友人が少ない自分としては貴重な存在ではあるが、特にすることも話すこともなくなっていた。</p>
<p>それでも、自分一人でいると虚しさや寂しさを感じ、結局は何となく会って時間を潰すのだった。</p>
<p>しかし、いつもならすぐに返事をするところだが、今日は違った。なぜか、スマホを打つ手が止まる。特に、この後予定があるわけではない。いや、心の底で、実はすでに予定を立てているのか。</p>
<p>今日はやめておく、と打った。が、すぐに送信はできなかった。１０分ほど考えた。考えて、そのままの文章を送信することにした。なぜと聞かれれば面倒だと思ったが、相手から来た返信は「了解！」だった。</p>
<p>服を着替える。大した服は持っていない。それでも、ある中で一番大人っぽい服を選んだ。着替えながら、一人で行くことに抵抗を感じている自分がいる。初めて行くのだ。しかし、自分もすでに２６歳。一人でバーに行ったって、不自然ではないはずだと思い直す。</p>
<p>男がいるかどうかなど、分からない。</p>
<p>だが、今の毎日をほんの少しでもいいから、変えたい。男と話せば、何かが変わるのではないかという気がした。</p>
<p>２６歳だが、何かを積み上げてきたのかと言われると、自信を持ってこれだと言えるものはなかった。それが自分のコンプレックスになっている。</p>
<p>だんだんと若いとは言えない年になってきていた。自分の人生、このままの形で終わるのか。そう思うと、心の奥底に虚しさが込み上げてくる。</p>
<p>このままでは終われない。</p>
<p>そんな思いが、自分をバーに向かわせていた。</p>
<p><a href="http://ike-jun.jp/archives/755" target="_blank">続きはこちら。『人生を諦めかけた２６歳フリーター、もう一度立ち上がる』</a></p>
<p><a href="https://i1.wp.com/ike-jun.jp/wp-content/uploads/2015/07/763767aab51261f36f1ccbce407dbf3e-e1435805867756.png"><img class="alignnone size-full wp-image-751" src="https://i1.wp.com/ike-jun.jp/wp-content/uploads/2015/07/763767aab51261f36f1ccbce407dbf3e-e1435805867756.png?resize=310%2C210" alt="スクリーンショット（2015-07-02 11.57.03）" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
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</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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		</item>
		<item>
		<title>子供を勉強させたい母親と、ハードボイルドおやじ</title>
		<link>https://ike-jun.jp/archives/365</link>
		<comments>https://ike-jun.jp/archives/365#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 14 May 2015 12:56:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田 潤]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[学べる物語]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://ike-jun.jp/?p=365</guid>
		<description><![CDATA[「ここに、相談に乗ってくれるおじさんがいるって聞いたんだけど」 &#160; 「マスター、そんなおじさんいたか？」 &#160; 「さあ。先日、そんな場面を見たような気もしますが」 &#160; 「俺か」 &#160;  [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>「ここに、相談に乗ってくれるおじさんがいるって聞いたんだけど」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「マスター、そんなおじさんいたか？」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「さあ。先日、そんな場面を見たような気もしますが」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「俺か」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ねえ、私の相談にも乗ってよ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「いつから俺は人の相談に乗るような人間になったんだろうな」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「子供が勉強しないのよ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「子供ってのは、遊ぶもんだろう」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「周りは毎日やってるっていうのに、うちの子だけ全然勉強しなくてね。困ってるのよ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「なぜあんたが困るんだ？困るかどうかは子供が決めることじゃないのか？」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「何言っているのよ。私の子なのよ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「私の子ねえ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「どうしたらこの問題が解決されるのか教えて。深刻な問題なの」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「社交ダンスにでも行ったらどうだ？」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ふざけてるの？」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「悪かったよ、料理教室でもいい」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「真面目に答えてくれない？」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「大真面目さ。俺以上に真面目な男はそうはいない」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「なぜ私が社交ダンスや料理教室に行かないといけないのよ。これは、息子の問題なのよ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「子供が勉強しないことを問題だと思っている、あんたの問題じゃないのか？」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「私、あなたのこと好きじゃないわ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「安心してくれ、俺もさ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「帰る」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「どうぞ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>………</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「やはり、ああいう親が多いのかな」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「おそらく」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「子育てっていうのは、難しそうだ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「そうですね」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「人生の節目となる大事な場面ではしっかり向き合う。日頃は信頼して、愛を注ぐ。</p>
<p>それだけで上手くいきそうな気もするが、実際に親になってみると、なかなかそれも難しいんだろう」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「それくらい優しい言葉を、直接言うことはないのですね」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「いい人になりたいわけじゃない」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「子供について言えば、</p>
<p>親に従順になり、反発し、受け入れる。そのプロセスを歩むことそのものが大事なのかもしれません」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「もしも、そのプロセスそのものが大事なのだとすると。</p>
<p>あの親を問題だと思う、俺の問題か」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「どうでしょうか」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「そんな気がしてきたな」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「それすら、問題ではないのかもしれませんが」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「敵わんな。あんたには」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://junmethod.com/?attachment_id=6099" rel="attachment wp-att-6099"><img class="alignnone size-full wp-image-6099" src="https://i1.wp.com/junmethod.com/wp-content/uploads/83ab69959d62d45655d735531751f874.png?resize=450%2C450" alt="スクリーンショット（2015-05-14 9.17.51）" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>メルマガも好評なので、良ければ。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>失恋した若造と、ハードボイルドおやじ</title>
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		<pubDate>Thu, 07 May 2015 06:01:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田 潤]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[学べる物語]]></category>

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		<description><![CDATA[今日も、物語風に書いていきます。最近ハマってます。 何か、こっちの方が伝えやすい部分もあって、書いていて何か楽しいので。笑 今回は、ハードボイルドおやじと、若造に登場してもらいましょう。 バーにて、若造がおやじに相談して [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>今日も、物語風に書いていきます。最近ハマってます。</p>
<p>何か、こっちの方が伝えやすい部分もあって、書いていて何か楽しいので。笑</p>
<p>今回は、ハードボイルドおやじと、若造に登場してもらいましょう。</p>
<p>バーにて、若造がおやじに相談している感じで。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「今、落ち込んでるんですよ」</p>
<p>「そうか」</p>
<p>「そうかって…。もう少し気遣ってくれないんですか」</p>
<p>「生きてれば、落ち込むことなんていくらでもある。いちいち騒ぐようなことでもないな」</p>
<p>「そうかもしれないですけど、失恋したんですよ」</p>
<p>「へえ。いいね」</p>
<p>「いいねって…。失恋の痛みっていうのは、つらいもんですよ」</p>
<p>「まあ、そうだろうな。でも、本気で好きだったのか？」</p>
<p>「そりゃあ、本気ですよ」</p>
<p>「いつ出会った？」</p>
<p>「１ヶ月前くらいです」</p>
<p>「出会ってから失恋までが早すぎるだろう。本当に本気だったのか」</p>
<p>「まあ、いいじゃないですか。もう傷つくのは嫌なんで、恋愛はこりごりですね」</p>
<p>「バカかお前は」</p>
<p>「バカって…」</p>
<p>「好きになった女全員に好かれるとでも思ってるのか？」</p>
<p>「いや、そんなことは思ってないですけど…」</p>
<p>「嘘つけ。思っているだろう。思っているからそこまで傷ついてるんだよ。とんだうぬぼれ野郎だ、お前は」</p>
<p>「いや…」</p>
<p>「自分がうぬぼれ野郎だと気づいていないくらい、うぬぼれ野郎なんだよ」</p>
<p>「きついですね、今日は」</p>
<p>「誰だって、失恋くらいする。自分だけが特別なわけじゃない」</p>
<p>「確かに、そうですね」</p>
<p>「落ち込むのはいい。</p>
<p>だが、１ヶ月前に好きになった女に振られたくらいで、いちいち恋愛を卒業しようとするな。</p>
<p>好きになった女は、お前のママじゃないんだよ。</p>
<p>まだお前は、承認してくれるママを探しているガキだな」</p>
<p>「そんなこと言われたことないです」</p>
<p>「そのセリフ自体に虫酸が走る。今日は帰れ」</p>
<p>「…」</p>
<p>「早く帰れ」</p>
<p>「分かりましたよ」</p>
<p>…</p>
<p>「ビールをくれないか」</p>
<p>「あれだけ言うのは、珍しいですね」</p>
<p>「言い過ぎたかな」</p>
<p>「いや。いい薬になったんじゃないですか」</p>
<p>「言った後は、いつも罪悪感に苛まれる」</p>
<p>「分かります」</p>
<p>「言うべきだったのか、言わない方が良かったのか。考えても分からないな」</p>
<p>「何かを言う人というのは、その苦悩と共に生きているのかもしれません」</p>
<p>「言わない方が楽だが、言ってしまう。俺もまだ、ガキだということか」</p>
<p>「なかなか、魅力的なガキだと思いますが」</p>
<p>「褒め言葉と受け取っておくよ。もう一杯、ビールをくれ」</p>
<p>「どうぞ」</p>
<p>「それにしても、最近は言い過ぎる」</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>出版記念トークライブお申し込みは、明日の１９時から受け付けます。</p>
<p>人数に限りがあるので、ご注意ください。</p>
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