最近、人狼ゲームにハマっております。
実際、ジムでもオンラインでやってみたりとかして、ジムメンバーも巻き込まれているという。笑。
人狼ゲーム自体、結構前からあったわけですが、最近、また盛り上がっていると思うんですよね。
色んな配信者がオンラインでやっている様子を配信していたりします。
佐藤健くんなんかは有名かと思います。
人狼ゲーム、最初、僕は非常に苦手意識がありました。
嘘つくの苦手だわ、と。
嘘つくの苦手だし、人間不審になりそう…みたいな。笑。
そんな風に思って避けていたのですが、実はあれって、すごく論理的なゲームなんですよね。
嘘をつくことが重要というより、いかに論理を組み上げていくか。
周囲を納得説得できるか、というゲーム。
僕は基本的に「頭を使う」のが好きです。
謎解きとかはなぜか好きじゃないんですが、
昔から将棋や囲碁が好きだったり、遊戯王などのカードゲームにハマったり、という少年時代を過ごしてきました。
子供の頃から好きなことってやはり本当に好きであることが多くて、
人狼ゲームに関しても、しっかり頭を使って動くこと、論理的に、
ロジックを立てて遊んでいくゲームなのだと気づいてから、すごく面白くなりました。
本当に、頭を使います。
一人一人自分の役職しか知らない状態で議論していくので、
自分が言っていることがそのまま通らない。
通らないときに、パッションを出して「信じてよ!」と感情的になっても、
レベルが上がれば上がるほど、通らなくなります。
そうではなく、相手目線に立つ。
相手目線からすれば自分の役職が分からないわけだから、そのまま発言しても通らない。
自分の発言を信じてもらうためには、自分が村のためにできることをしたり、
自分の言動を変えていく必要がある。
信じてくれない相手を変えようとするのではなく、
信じてもらえるような在り方を自分が取る。
信じてもらえるような在り方を自分が先に取ることで、信じてもらえるわけです。
被害者っぽいマインドだと「なんで信じてくれないんだよ!」的な発言が増えます。
自分を振り返るのではなく、周りを責め始めるのです。
でも、マインドがしっかりしていると、
「自分を信じてもらうために、自分には何ができるだろう?できただろう?」
と向き合い始めます。
この向き合い方に関しても、その人のあり様がすごく出ます。
周りから信じてもらうためには、信じてもらえる自分で「在る」必要がある。
何もしていないのに、信じてもらえる在り方をしていないのに、
「何で信じてくれないの!?」
と言っていても、信じ合う関係を築くことはできない。
信じ合う関係性を作りたいなら、信じてもらえる自分で「在る」こと。
自分自身の言動を見直せるか、ということが非常に重要になります。
さらに、セオリー的なもの、こう来たらこうするというパターン的なものもあって、知識や経験を積めば積むほど上達します。
この「上達」も面白い点です。
自分自身を振り返る振り返り方ができる人は、どんどん上達していきます。
しかも、人数が集まればスマホさえあればできるので、お手軽。
オンラインでも一人が進行役になればできてしまう。道具がいらない、というのも手軽で良いところ。
疑い・疑われるというコントラストが強調された状況下で、
いかに「信じ合う」か。
疑うことが強調されがちですが、どこかの段階で「信じ合う」ことが勝利には必要になります。
そういう意味で、実は人狼ゲームは、【信じ合うゲーム】なんですよね。
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