人から軽く扱われる、ないがしろにされる本当の理由【根本改善】

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職場で意見をスルーされる。なぜか頼まれごとばかり押し付けられる。大事な話ほど後回しにされる。

「別に嫌われているわけじゃないはずなのに、なんとなく軽く扱われている気がする」

そんな感覚に、心当たりはありませんか?

 

最新の心理学や人間関係の研究では、

人が他人を「尊重するかどうか」を判断する基準は、性格の良し悪しではなく、

「自分を自分をどう扱っているか(自己境界線の明確さ)」にあることが分かっています。

 

そしてそれは、正しく理解すれば、誰でも変えていくことができます。

この記事では、なぜ人は軽く扱われてしまうのか、その構造を整理しながら、

「もう雑に扱われない自分」になるための現実的な考え方と具体的なポイントをメンタルトレーニングの視点から解説していきます。

 

【執筆者:池田潤(コーチ/メンタルトレーナー) 16年間で1万人以上の相談実績を持ち、メンタル専門ジム10年運営で1000名以上が受講。6万5千部のベストセラーを含む5冊の著書を出版。科学的根拠に基づいた「今日からできるメンタル強化」を専門としています。 詳しいプロフィールはこちら

【結論】自分が自分を先に大事にする


 

結論を書くと、軽く扱われないためには、

自分が先に自分を大事にする

ことが最も有効です。

 

これさえできれば、あなたが軽く扱われることはなくなります。

まだ抽象的なので、わかりやすく具体的にしていきますね。

 

人間は、相手の態度によって自分の態度を変えて生きています。

 

例えば、「この人はなんだか怖そうだな」と思ったら、失礼なことを言わないようにしたり、礼儀正しくしようとします。

逆に「この人は何を言っても怒らないだろうし、反論とかもしないだろう」と思うと、失礼なことを言ったり、ガンガン強気に出やすくなります。

 

もちろん「誰に対しても態度が変わらない」ことが人としての理想ではありますよね。

ただ、無意識の反応としては、相手の態度が自分の態度に影響を与える面があるのです。

 

ということは裏を返すと、

相手を態度を変えたいときは、自分の態度を変えればいい

ということにもなります。

 

軽く扱われることが起こりやすいときは実は、

軽く扱われるような態度を自分が無意識に取ってしまっている

ことが多いのです。

 

イケジュンの「軽く扱われ続けた」実体験


 

何を隠そう、僕もそうでした。

僕はいつも愛想良くニコニコして、自分の意見は言わず、常に相手がどう思っているかを察知しようとしてきました。

そうやって相手に気に入られることが僕の人間関係における生存政略だったわけです。

 

ただ、その結果、怒るべきことで怒ることができず、いつも自分を犠牲にし、意見も言わないし、反対もできない。

すると、どんどん相手が自分に対して強気になったり、いない人間かのような扱いをされたり、価値がない存在として認識されるようになりました。

 

気を遣いすぎているので、ある程度集団になると何も話すことができず、

そこいるのかいないのか分からない存在になっていました。

無理をして自分をアピールしなきゃと思って、スベッた発言をすることも日常茶飯事で、「自分は空気の読めない男なんだ」とよく思っていました。

 

でも実は、「自分がそういうタイプの人間だから」ということではなく、

当時の僕のメンタリティが問題だったことが今ならわかります。

 

具体的には、

・自分が自分のことを大事に扱っていない
・自分が自分を価値ある存在と思えていない
・その結果、自分が自分を軽く扱ってしまっている

こと。

 

それこそが問題の本質だったんです。

 

もしここまで読んで「本気で変わってみたい」と感じたら、下記のメルマガをぜひ読んでみてください。僕の発信のメインはこのメルマガです。「どう実践するか」「どう継続するか」まで細かく解説しています。

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扱われ方が180度ガラリと変わった転換点


 

僕はそこから、

・自分が自分を大事にしている前提で考える
・自分を無理に犠牲にしない
・相手の評価で自分の価値を決めない
・自分と相手は対等という『ヨコの意識』を強く持つ

などを意識するようになりました。

 

上記のメンタリティが身についてから今に至るまで、

「軽く扱われたな」

と感じることは劇的に減りました。

正直なところ、そのような扱いを受けた記憶がない、と感じています。

 

それまでは軽く扱われることが日常生活そのものだったのに、自分の在り方、メンタリティを変えることで変化を起こすことができました。

 

また実際に僕はパーソナルコーチングやメンタルジムの中でクライアントの変化も16年間に渡ってサポートし、

クライアントから「本当に軽く扱われないようになった」という声をたくさんいただいています。

机上の空論ではなく、僕個人の経験談だけのことでもなく、

多くの方が実際に成果を出してくださった方法です。

以下、より具体的に解説しますね。

 

具体的に取り組んでいくトレーニング方法


 

取り組んでいくことはシンプルです。

自分が先に自分を大事にする

その感覚から生まれる「行動」「態度」を具体化し実践していきます。

 

例えば、

・自分の意見を適切に主張する
・嫌なことはNoと言う。断る
・無理に愛想良くしない
・相手の評価を気にしない

これらを実行していきます。

 

実際、自分に自信があったり、自分を大事にできる人は、

意見も言いますし、嫌なことは嫌だと言います。

怒るときは怒り、相手からどう思われるかを気にしすぎていません。

 

もし上記が実行できたなら、あなたの在り方が先に変わったことになります。

 

僕は【だとすればトレーニング】と呼んでいて、クライアントにも提案するのですが、

 

「もし自分が自分を大事にできるとすれば、どんなことをするか?どんなことをしないか?」

 

と自分に質問します。

そこで出てくる回答を、実際に現場で少しずつ実践していきます。

 

実行することがいきなりハードルが高いという場合は、

イメージトレーニングから始めましょう。

 

自分を大事にしているバージョンの自分を頭でイメージして、現場でその在り方で言動しているところを考えます。

それだけでも現場で「自分を大事にする」在り方が実践しやすくなります。

(実際、イメージトレーニングだけでも脳の神経回路は成長します)

 

人はあなたの在り方を見て、自分の態度を決めますから、

あなたが自分を大事にする在り方を選択すると、相手の態度に影響を与えます。

次第に、相手もこちらを大事にしてくれるようになるのです。

 

人間関係において意識すると良いのは、

先に自分自身が変わる

ことです。

 

自分が変わることによってこそ、相手に影響を与えることができます。

ちなみに、このことについた書いた本も出版しています。

興味あれば、ぜひ読んでみてください。

 

まとめ


 

・自分を先に変える
・自分が自分を大事にしているとすれば、やること、やらないことを明確にする
・まずはイメージトレーニングから始める
・少しずつ「自分を大事にする在り方」を現場で実践する

この流れで取り組んでいただければ軽く扱われる、ないがしろにされることはなくなっていくので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

この記事では全体像をお伝えしていますが、

「実際にどうやって日常で使うか」「どうやって習慣にするか」といった話は、メルマガの方で踏み込んで解説しています。

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