今日は「考えすぎてしまう」ことについて書いていきます。
どうしても考えすぎてしまうとき、どんな対策が有効なのか?ここに関して一つ重要なのは、
「考えない」ことも一つのスキルだということです。
おそらく、このような認識は一般的にはないと思います。
どちらかというと考えることの重要性が語られることが多く、
考える力がある人は優秀で、考える力がない人はそうではない、と思われているところがあります。
ただ、例えば、考えることを極めた過去の哲学者などは、考えすぎてメンタルが苦しくなったりする人もいました。
考える事は大事なことである一方で、考えたくないときに考えないでいられること。
考えても仕方がないことを考えないでいられること。
これも一つの【重要な能力】です。
そして、その能力は今から鍛えられることがわかっています。
考えすぎてしまうときはメンタルトレーニングを通じて、「考えないでいられる力」を手に入れることが有効です。
なぜ考えすぎてしまうのか?の一つの理由として、
・他者がどう思っているのかが気になる
ことがあります。
ただ、他者がどう思っているかは考えたところでわかりません。
確認しない以上は分かりようがなく、推測の域を出ないので、「考えても仕方がないこと」になります。
この考えても仕方がないことを考えないでいられる力。
その力をつけていくことがまず大事になります。
(もちろん考えてしまう自分を否定する必要はないので、考えてしまう自分を許し受け入れた上で)
どうしても考えてしまう状態から、考えないでいられる状態になる。ということですね。
さらに、例えば、ネガティブなことを考えていたとして、
「今考えているネガティブが起こっても別に大丈夫」
と思えるメンタリティを培うことも大切です。
考えうるネガティブに対して「まあそれでも別にいいか」と思えば、思う悩むことはなくなります。
考えうるネガティブが起こってもどうせ大丈夫だからです。
ここは『自己肯定感』だったり『自己受容』の領域にもなりますし、『認知の修正』もかかわるところ。
起こり得るネガティブが起こったとしても、それでも大丈夫だと思えるメンタリティ
を養うことは、様々な分野における「考えすぎによる状態低下」を防いでくれます。
結局、「こう思われていたらどうしよう」「こんなことが起こったらどうしよう」という不安が考えすぎの根本原因になっていて、
「そう思われても別にいい」
「そんなことが起こっても思っているより問題ではない」
と思えれば、思い悩んで考えすぎることもなくなっていきます。
これらも全てメンタルトレーニングによって実現することができるので、
興味ある方は下記の体験トレーニングを受講してみてください。
無料メールトレーニング講座を提供しています。
このメール講座だけで、
・本物の『自信』を持つ方法
・『メンタル』を強く安定させる方法
・『人間関係』を楽にする秘訣
・関係性を良くする『コミュニケーション』
・状態を整える『認知』の仕方
・自分で自分の『心の状態』を整える
・『行動力』を無理なく上げる方法
など、あらゆる分野を学んでいただけます。メンタルの基礎から応用まで網羅しており、これさえ受講いただければ、という内容になっているので、ぜひお受け取りください。完全無料で、いつでも簡単に解除できます。
LINE@でも最新情報、LINE限定コンテンツを随時配信中です。
YouTubeもやっています。
noteも書いています。
:note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」
本も出版しています。
こちら韓国でも出版されました。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 発売4日で増刷!