【人生が180度変わったメンタルの秘訣】京都大学合格の経験から学んだこと。

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今日は、

 

自分を責めない

 

という話をしたいと思います。

 

これができるかどうかはメンタルにおいてかなり重要で、

様々な場面で影響があります。

 

自分を責めて落ち込んでしまう場面
があったとして、それって大体、

 

何かがうまくいかなかったとき

 

だと思います。

 

ただ、うまくいかなかったときに、

 

「自分はダメだ」

 

と考えたとして、

 

そこから何かが生まれるかというと、

ただ落ち込んでしまうだけだったりします。

 

そういうときよくジムでお伝えするのは、

 

【自分がダメ】なんじゃなくて【方法を知らない】だけ

 

ということです。

 

大抵のことについて、実はより効果的
な方法や解決策が存在します。

 

その方法を【今はまだ】知らないから
うまくいかないだけで、

 

方法を知ったり、練習したり、慣れていけば
いいんですよね。

 

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自分を諦めていた頃
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例えば、僕が受験時代のときのことなのですが、

 

昔、僕は勉強に対して「自分はダメ」
という思考をよくしていました。

 

特に苦手な数学は「生まれつき苦手」であって、

 

それが運命であり、変えられないもの
だと思っていたんですよね。

 

ただ、京大を目指すに当たって数学の配点が大きくて、

苦手なままではどうしようもなくなりました。

 

全般的に要領も悪く不器用だったので、

できる人がスラスラとできることに対して、

いちいち立ち止まってしまいます。

 

「え、分かるじゃん」

 

と言われるのですが、

 

いや、分かりませんと。笑

 

「普通にやったらこうなるでしょ」

 

と言われるのですが、

 

自分的には、何をどうやってもそうはならない。笑

 

そんな経験をする中で、だんだんと

 

「自分ってダメなんだ」

 

と、自分を責めるようになったわけです。

 

ただ、そんな自分を変えたのが、

 

勉強法の本との出会い

 

でした。

 

書いてある方法を意識して勉強していくと、

だんだんと成績が上がってきたんです。

 

「あれ?

これって【自分】がダメなんじゃなくて、

【方法】がダメだったの?

もしや!」

 

と、その経験の中で気づき始めます。

 

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絶対に越えられないと思った壁が…
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これはよく話すことなのですが、

 

受験勉強開始当初、

 

「この子は数学の天才だ」

 

と思っていた子がいて、

 

テストでも模試でも、一度たりとも
勝ったことがありませんでした。

 

大体、僕は高校のテストでは毎回
30〜40点くらいだったのですが、

 

(サボることなく必死に勉強していました)

 

当然その子はそんな点数は取らず、

2〜3倍はいつも差が開いていました。

 

そのリアルな現実を前に、

 

「この子に勝つのは無理ゲーやで!まじ!」

 

と思っていました。

 

ただ、勉強法を丁寧に見直し、本当に
効果的な方法でコツコツと取り組み
続けていった結果、

 

だんだんと成績が上がっていきました。

 

そして、京大入試本番。

 

最後の最後、一番大事な場面で、

 

数学の点数でその子の点数を上回ったのです。

 

結果も、合格でした。

 

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諦めないことで得た出会いの数々
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その体験から得たことを多くの人にシェアしたくて、

 

大学入学後にブログを書いたり、

本を書くようになりました。

 

もし、最初から自分を諦めていたら、

自分を責める選択肢しかなかったら、

 

ブログを書くこともなかったし、

本を出版することもなく、

ジムを始めることもなかったと思います。

 

これまで得てきた素晴らしい出会いも
全て、なかったはずです。

 

自分を責めていたときは、

 

やる気も起きないし、

改善や修正をしようとか、方法と
向き合おうとは思えませんでした。

 

そもそも自分を諦めていたし、

自分のダメさを痛感するのが嫌で、

本気で勉強に向き合えませんでした。

 

参考書を開くと、嫌な気分になって
しまうからです。笑

 

だけど、

 

【自分】がダメなんじゃなくて、

【方法】に修正が必要なんだ

 

と思えたときに、改善したり修正したり、

再チャレンジができるようになったんですよね。

 

だって、たとえできなくも、

 

自分がダメなわけではないし、

 

自分の価値とは何の関係もなく、

 

ただより良い方法を見出していけば
いいだけだからです。

 

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心が震える経験
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そうやってメンタルを整えることで
勉強を淡々と継続することができて、

 

心の中でイメージし続けた願望が実現
したときは、

 

誇張ではなく、心が震えました。

 

自分を責めるというところにとどまら
なくてよかったと、心から思いました。

 

この話は「メンタル」でも同じで、

 

メンタルを強くする、状態を整えるということも、

 

適切な方法を知ることが大切です。

 

何かうまくいかなくても、

自分を責める必要はありません。

 

より良い方法を知ればいいだけだからです。

 

ただ一般的には、方法に関してもどこか
抽象的な内容だったり、実践が難しかったり、

 

結局、何をどうすればいいのか?

 

が分からないことがあります。

 

「自分を愛そうよ!それが大事だよ」

 

と言われても、

 

自分を愛するって漠然としていて、具体的
に何をすることで、何をしないことなのか
よく分からないですよね。

 

愛そうよ!と言われてできるなら、

すでにやっていると思います。

 

みんな、できるならそうしたい。

 

でも、そう言われてもできないから、困ってる。

 

やりたいことをやることも、

他者評価に左右されないことも、

自信を持つことも、

肯定感を上げることも、

やる気を出すことも、

 

「それが大事!」と言われてできるのなら、

すでにやっているはずです。

 

できないから、困ってるんですよね。

 

僕自身、ずっとそう感じていました。

 

不器用ですぐにはできるようにならないし、

いちいち立ち止まってきました。

 

でも、だからこそ、一つ一つのこと
と向き合うようになり、

 

あらゆる現場、場面、分野、領域に
関して理解し、解決策を見出すこと
になって、

 

その経験を経ることで言葉にすること
ができるようになったのかなと思っています。

 

だから、今は自分の不器用さも、

それでいいのだと、

それがいいのだと思えます。

 

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メンタルはいつからでも向上する
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今回伝えたいのは、

 

自分を責める以外の選択肢を持つことの大切さ

 

です。

 

今回でいえば、【方法の問題である】と
考えるということ。

 

いくつも紹介しすぎると消化しきれない
ので今回は書いていませんが、

 

もちろん他にも色んな選択肢があります。

 

ただ、方法の問題だと考えるという
一つの選択肢が増えるだけでも、

 

・仕事の現場
・勉強しているとき
・目標に向かって行動するとき
・新しい環境にまだ慣れていない
・コミュニケーション
・人間関係
・ビジネスで成果を出したい

 

ときなど、あらゆる場面で状態を
整えるのに活用してもらえるので、

 

少しずつ意識してみていただければと思います^^

 

 

 

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