この記事では「幸せにしてほしい」と思っている人が、どうしたら幸せにしてもらえるのか？ということについて書いていきます。
多くの女性は男性に幸せにしてもらいたい！と思っていると思います。
どうすれば、自分を幸せにしてくれる男性と出逢い、幸せになることができるのか？
詳しく書いていきます。
幸せにしてもらいたい思いが強すぎると、幸せになれない
ただ早速ですが、この記事のタイトルをひっくり返てしまうようなことを書きますね。
幸せにしてほしいなら、自分が幸せで在ること。
実は、幸せにしてもらえる人の特徴とは、
自分がすでに幸せであること
です。
なんと……
そんなことがあるはずがない！すでに幸せなら幸せにしてもらう必要なんかないじゃないか！と思いますよね。
そこのところを詳しく説明していきます。
幸せになりたい＝今の自分は幸せじゃない
幸せにしてほしい！
と強く思うということは、それはそのまま
今の自分は幸せではない
ということになります。
幸せにしてほしい！と強く思えば思うほど、
今の自分は幸せじゃない〜〜〜〜！！！！
という思いを強くしていくことになる。
そうすると、どうなるか。
周囲の人次第で自分の幸せが決まるようになります。
自分を自分で幸せにできず、
「周囲の行動」次第で、自分の幸せが決まるという、そういう状態になります。
周囲を見張ることで幸せは遠ざかる
すると、どうなるか。
周囲の人のことを「見張る」ようになります。
相手の行動が自分の幸せを決めるわけですから、
相手の行動がいちいち気になりますよね。
すると、
相手が自分を幸せにしてくれるかどうか
自分のことを考えているかどうか
自分に何かをしてくれているかどうか
そんなことばかりを考えるようになってしまう。
そんなことばかりしていると何が起こるかというと、
何かをしてくれないことばかりが目に入る
してもらったことに感謝することができない
状態に。
つまりは、
「ない」ものばかりに目が向いて「ある」ものに目が向かなくなってくる。
そうなると、何が起こるか。
パートナー、もしくはパートナー候補のことを「責める」ことが増えます。
なんでこうしてくれないの！？
と思うことが増える。
不平不満が溜まっていく。
その不平不満が溜まっている「状態」であればあるほど、
二人の中はどうなるでしょうか？
良い関係性が築けそうでしょうか？
逆に、険悪になっていくことが想像できると思います。
今パートナーがいない人であれば、相手のネガティブな要素（自分を幸せにしてくれないことにつながること）ばかりが目に入って、
全然パートナーになる人がいない！！と悩むようにもなる。
幸せにしてほしい〜〜！！！！
という思いが強ければ強いほど、実は、そうやって幸せは遠ざかっていく方向に進んでいくのです。
自分が良い状態でいることで、良いパートナーはやってくる
大事なことは、まず自分が幸せで在ること。
自分が自分の人生を楽しみ、良い状態、明るい状態、前向きな状態でいること。
そのために、あるものに目を向けてください。
欠乏感に支配されず、今あるものに目を向ける。
とにかく、自分の気分が良くなることを考える。
良いパートナーは必ず現れると信じる。
そして、すでに自分は幸せであり、相手を幸せにする余裕さえある、と思ってください。
とにかく自分が満たされること。
自分が満たされる選択をしていく。
その状態でいれば、相手に求めることも減ります。
相手への期待も減り、相手を自由にすることもできるように。
すると、相手が主体的に幸せにしてあげようと思うスペースを空けることになります。
求めているときというのは、相手も「義務的」になってしまうもの。
あなたが求めているから与えることになり、そこに主体性がなくなってしまうのです。
そうでなく、あなたが自分で幸せになって、「もしも与えてくれるのはそれはすごく嬉しい」という状態になったなら、
そのときこそ、あなたは幸せにしてもらうことができる。
幸せにしてもらえなくてもいいくらいの状態のときにこそ、
あなたはより幸せにしてもらうことができるのです。
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