恋愛がうまくいかないというのは、きつい。つらい。苦しい。
わかる。
多くの男子は、恋愛で苦い経験や苦しい経験をしていると思う。
文章を紡ぐ者の使命として、文章によって一筋の光を男子たちの恋愛に差し込ませられれば楽しい。
それができるなら、作家冥利に尽きるってもの。
文章力を「誰かにとっての一筋の光化」させられるなら、これまで書く力を磨き上げてきた甲斐があるってもんです。
男っていうのは恋愛と向き合う中で「男」になっていくもの、という側面がある。
恋愛と向き合うからこそ得られるものは本当に多い。
恋愛と向き合ってきて年を重ねるのとそうでないのとでは、ふとしたときに見せる表情や顔つきなんかが全然違ってくる。
ハリウッド俳優を見てくれ。彼らはみんなセクシーで色気があるでしょう?
あれは、恋愛と向き合ってきて、実際に女性と関わり触れ合う中で生まれるものなんだ。イケジュン的に。
逆に、モテなさそうな雰囲気っていうのもなんかやっぱりある。
それが悪いってことじゃない。
でも、そういう空気感、雰囲気、人が言わないけど感じているものというのは、ある。
さて、今回はとにかく、ベースとなるものについて書いていく。
イケジュンは基本的に、土台とかベースというものが大好きだ。
なぜなら、昔大嫌いだったから。
昔はとにかく土台とかベースとか基礎が大嫌いで、
とにかく結果が欲しかったし、早くカッコつけたかったから応用的なやつが大好きだった。
でも、それでは全然うまくいかないという経験を積んで、
コントラストによって土台の大切さに気づいて、そこから土台とかベースが大好きになった。
恋愛における土台っていうのは何かというと、セルフイメージの高さ。
結局、男の恋愛は、セルフイメージが低いからうまくいかない、というところに尽きる。
男は、普段はセルフイメージが高くても、女性の前になったら極端にセルフイメージを下げてしまったりする。
それがうまくいかない原因に他ならない。
もう、そこをとにかくメントレ(メンタルトレーニング)していこう!と、伝えたい。
例えば、クローズゼロという不良映画があるのだけど、あの中で、主人公グループの幹部である「牧瀬」という男がいる。
左の坊主の男。
この男、普通に強くて男からは慕われているのだけど、
女性を前にすると緊張しすぎて一気に「キモキャラ」になる。
ぜひ観てみてくれ。
牧瀬は「普通にしていれば」それなりにカッコいいし、彼女がいてもおかしくないだけの雰囲気は持っている。
ただ、女性を前にしたときに極端にセルフイメージが下がるから、本来的な彼の魅力というのは女性には一切伝わっていない。
実際は男らしいのに、キモいと言われる。
これは、現実世界でも本当によくあることなんだ。
よくある「悲劇」であり、
牧瀬という男は、悲劇を象徴する男だと言っていい。
大事なのは、セルフイメージを保つこと。
要は、このブログでいつも書いている「良い状態でいる」こと。
結局、良い状態でいるってことは最強なわけです。
だからぜひ、メンタルトレーニングを積もう。
そのスキルさえ持っていれば、あらゆることに応用することができる。
今日は、このくらいにしておきます。
また書いていこうと思うので、この記事が楽しかったという方は楽しみにしておいてください。
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いけじゅんBAR「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」
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