最近、「投げやりな言葉たち」がお気に入りである理由

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以前の記事で、

「そこ重要?」

というセリフがお気に入りだ、ということを書いた。

なぜ人は悩むのか?

どうでもいいことを重要なことだと思っているからだ。

どうでもいいことにどうでもいいと言えないからだ。

最近のイケジュンお気に入りの言葉は、

「そこ重要?」

「だから何?」

「あ、そう」

「どうでもよくない?」

などなど、ちょっと投げやりな感じの言葉たち。

この投げやりな感じにクールさと真理さを感じる。

あの人から嫌われちゃった!わあ!

だから何?

失敗して恥かいちゃいました!

あ、そう

どこか投げやりな言葉たちは、重要だと思い込んでいることが実はどうでもいいことだと気づかせてくれる。

深刻さから解放させてくれる。

執着している感じが緩む。

そして、楽な気持ちで取り組むことができて、その方が何かと上手くいく。

人間関係なんて、その最たる例かもしれない。

あの人との関係を上手くいかせたい!と強く念じれば念じるほど、緊張が生じてぎこちなくなって、良いことはあまりない。

オープンさがどんどんなくなっていって、気分も重く暗くなる。

どうにかしたい!と思うことによって生まれる重さや深刻さこそが、どうにもならない原因だろう。

嫌われてもいいや

緊張しててもいいや

好きだとバレてもいいや

なんかもう、普通でいいや

くらいの感じでいいんじゃないか。

ある意味、そう思えるということが本当の意味で自己評価が高いということで、そういう姿勢でこそ自分が持っている本来の魅力が出てくる。

ものだ。

 

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